衣類は溜めない
脱いだ衣類を洗濯機の中に入れて、洗濯カゴ代わりにしていませんか?
1日着用した服は、目には見えなくても汗や皮脂で汚れています。洗濯機の中に入れておくと、湿気がこもってカビが生えやすくなるため要注意。洗濯機内だけでなく、お気に入りの服もカビ臭くなる可能性があります。
着用後の衣類は洗濯かごを用意して、置き場所をきちんと確保しましょう。
洗濯が終わったらすぐに干す
カビにとって、湿度が高い環境は快適そのもの。洗濯を終えた衣類を放置すると、湿度が上がりカビが生えるリスクが高まります。
カビが繁殖するだけでなく、ぞうきんのようなイヤな臭いも発生しますので、洗濯を終えたらすぐに干す習慣をつけましょう。
洗濯機の槽乾燥をする
洗濯を終えた後、洗濯槽は濡れたままの状態です。このまま放置すると、残った水気がカビの原因になります。
そこで役立つのが、洗濯機の「乾燥機能」。週に1回の頻度で槽乾燥を行うと、カビ予防になります。
カビ臭い洗濯物とはおさらば!
洗濯機の使い方を見直してきちんと対策をすれば、洗濯機のカビは怖くありません。
定期的にお手入れも行って、きれいな洗濯機を維持しましょう。