「洗濯機」がいつもキレイな人がやっている“洗濯機お手入れ習慣”

家のこと

2023.12.17

洗濯機は衣類を扱うため、ホコリがたまりやすく、水を扱うため湿気によるカビも発生しやすい場所です。また、洗濯槽は定期的なお手入れを怠ると奥にカビが付着し、衣類に不快な臭いがつきます。洗濯機をいつも清潔に保っている人は、シンプルな習慣を実践しています。今回は洗濯機のお手入れ習慣についてご紹介します。

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洗濯機をキレイに維持するためのルーティンとは?

洗濯機

お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)のaidogです。

洗濯機のお手入れは「使用のたびに行うもの」と、「月単位で行うもの」があります。どちらも手軽で手間いらずです。衣類の臭いにお悩みの方や、洗濯槽の奥の汚れが気になる方も、ぜひ実践してみてください。

使用のたびに行うお手入れ

洗濯機のフタや扉は開けておく

フタを開けておく

洗濯が終わったら、フタや扉を開けておきましょう。内部の湿気が外へ逃げ、カビの発生を防ぎます。

ドラム式の場合、全開にすると重みで扉がゆがんでしまう場合があります。ドラム式洗濯機専用ドアストッパーを使用するか、タオルなどを挟み、少しだけ開けておくようにしましょう。

糸くずフィルターを洗って乾かしておく

糸くずフィルター

意外と汚れがたまりやすい「糸くずフィルター」。使用後にそのまま放置しておくと、汚れと湿気でカビが生えやすくなります。

洗濯後は糸くずフィルターを取り出し、歯ブラシなどで優しくこすり落とし、乾燥させておきましょう。

月単位で行うお手入れ

外側のホコリ落とし

洗濯外側を拭く

洗濯機の外側は、意外とホコリがたまりやすい場所です。月に1度はクロスなどを使って丁寧に拭き取りましょう。

洗濯槽のふちやパッキンの裏のカビ予防

フチを拭く

洗濯槽のふちやパッキンの裏側は、ホコリや洗剤カスがたまりやすいところです。これらの汚れをクロスでしっかり拭き取りましょう。最後にアルコールスプレーを使って拭いておけば、カビの予防に役立ちます。

洗剤投入ケースを洗う

洗剤投入ケース

洗剤投入ケースには洗剤が残っていることがあります。手軽にキレイにするには、ぬるま湯を利用するのがポイント。ぬるま湯を流しながらブラシでこすれば、簡単に汚れが落ちますよ。

洗濯槽クリーナーを使用する

洗濯槽クリーナーを使う

1~2ヶ月に1回、洗濯槽クリーナーを使って洗濯槽奥のカビや汚れをキレイにしましょう。クリーナーを使うと、洗濯機内部の汚れやカビが効果的に取り除かれ、不快なニオイの発生も防げます。

定期的なお手入れで清潔な洗濯機を維持しよう

洗濯機

洗濯機を清潔に維持するためには、定期的なお手入れが欠かせません。洗濯機に汚れがたまると、湿気を含んで雑菌の餌となり、カビが繁殖しやすくなります。

定期的に汚れを取り除き、洗濯槽奥のカビ汚れを専用洗剤で除去し、そして乾燥を心がけるようにしましょう。そうすればいつでもキレイな状態を維持できますよ。

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著者

aidog

aidog

5人家族40代主婦。youtuberとして活動中。YouTubeチャンネル『暮らしを整える わたしの習慣 / aidog channel』『暮らしを整える お掃除vlog』にて、簡単に取り組める掃除・片付け・まとめ買い・料理など家事全般について発信。ウタマロクリーナーやオキシクリーンを活用した掃除術が得意。

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