トイレの「便座裏のゴム部分」の“黄ばみ汚れ”をキッチン泡ハイターでごっそり落とす「すっきりキレイ!」

家のこと

2024.08.24

お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)の三木ちなです。密着泡でしっかりと汚れを落とし、除菌までしてくれる「キッチン泡ハイター」。じつはキッチンだけでなく、家中の掃除に使える優れものです。ここでは、“トイレで役立つ“キッチン泡ハイターの簡単お手入れ術をご紹介します。

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今回掃除するのは「便座裏ゴム部分の黄ばみ汚れ」

便座裏のゴムパッキンのひどい黄ばみ汚れ

トイレの便座裏の「ゴムの部分」を見ると、尿石でこびりついて黄色くなっていませんか? 汚いのはもちろん、見た目も不快ですよね。
しかしこの黄ばみ、飛び散った尿が結晶化した厄介な汚れ。こすってもなかなか落ちません。
そんな便座裏の黄ばみには、キッチン泡ハイターの出番! 液だれしない泡タイプなら、手間をかけずともすっきりきれいになりますよ。

便座裏ゴム部分の黄ばみを落とす方法

用意するもの

用意するもの

・キッチン泡ハイター
・キッチンペーパー
・使い古した歯ブラシ
・やわらかい布(仕上げ拭き用)
・使い捨ての手袋

手順1.折ったキッチンペーパーにキッチン泡ハイターを吹きつけて、ゴムに貼りつけます

キッチン泡ハイターを吹きつけたキッチンペーパーをゴム部分に貼る

このとき、キッチン泡ハイターを吹きつけるのはゴムの部分だけ。便座の部分にキッチン泡ハイターは使えませんので、ゴムの部分のみペーパーがあたるよう、ちょうどいい大きさに折ってくださいね。

手順2.このまま5分置きます

5分放置する

長時間置くと変色する恐れがあります。キッチン泡ハイターは短時間のつけ置きで効果がありますので、放置し過ぎには気をつけてください。

5分置いた後

5分置くと……?

黄ばみがキッチンペーパーにうつった様子

ゴムの黄ばみ汚れが、キッチンペーパーにしっかりと移っているのが分かります。

手順3.歯ブラシで汚れをこすります

歯ブラシで汚れをこすり落とす

ゴムのすき間に入り込んだ汚れを、ブラシでこすり落としましょう。代わりにつまようじを使ってもOKです。

手順4.やわらかい布で水拭きしたら終了

最後は水拭きで仕上げる

キッチン泡ハイターが残らないよう、しっかりと水拭きで仕上げてください。

取り外して「丸洗い」もできる

便座のゴムは取り外せる

今回は便座についたままの状態でお手入れしましたが、ゴムの部分は取り外せます。

裏側も汚れがごっそり

便座とゴムの間にもごっそり汚れがごっそり……。丸洗いする場合もキッチン泡ハイターでお手入れできますので、普段は目につかない“裏側”も定期的に掃除してくださいね。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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