「お風呂場」にカビや汚れが溜まりやすいNG行為してない?掃除&収納のプロがしない“3つのNG収納”

家のこと

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2024.08.30

お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)で整理収納アドバイザーの三木ちなです。毎日使うお風呂場は、水まわりの中でも特に掃除が面倒な場所。使い方によっては、カビやぬめりが余計に生えやすくなっているかもしれません。ここでは、掃除&整理収納のプロがやめた「NG収納」をご紹介します。

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NGその1.椅子や洗面器を置きっぱなしにする

お風呂場の椅子や洗面器が、床や台に置きっぱなしになっていませんか? ぬめりやカビを防ぐには、水を切ることが重要。濡れたまま床・台に置くと、設置面の水はけが悪くなり、お風呂場が汚れやすくなります。

風呂おけは浮かせて収納

洗面器や椅子は、立てかける・浮かせるなどして湿気がこもらないようにしましょう。わが家は、ニトリのマグネット洗面器に買い替えて、使用後はくっつけて収納しています。

NGその2.シャンプーボトルを置く

シャンプーボトルを棚に置くと、底の部分に水気が溜まってぬめりが発生します。ボトルの底を拭き取って乾燥させれば防げますが、毎日続けるとなると難しいもの。

シャンプーボトルはマグネットのものを

そこでわたしは、ボトルを置くのをやめました。今は、壁に取り付けるマグネットタイプのボトルを使用しています。
マグネット収納ができない場合は、フックを使う吊り下げ収納がおすすめ。マグネット同様にボトルの底が浮くので、つねに乾いた状態を維持できますよ。

NGその3.掃除グッズ・洗剤をお風呂場に置く

お風呂場に置いてある洗剤出典:www.photo-ac.com

お風呂場は湿度が高く、どう対策をしてもカビが生えるリスクは高いです。そのため、不要なものは極力外へ出し、お風呂場に置くものを減らすことも大切。

掃除グッズはお風呂場の外へ

洗剤などの掃除グッズは、必要なもの以外は脱衣所へ。水がかからない場所へ置くことで、ぬめりやカビを防止できます。

お風呂場がすっきりすると汚れは減る

ものが多くゴチャゴチャしたお風呂場は、それだけ汚れがつきやすく掃除も面倒です。
カビやぬめりは完全に防ぐことが難しいからこそ、汚れにくいお風呂場に整えることが大切。余計なものがある方は片付けて、収納を見直してみましょう。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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