NGその1.椅子や洗面器を置きっぱなしにする
お風呂場の椅子や洗面器が、床や台に置きっぱなしになっていませんか? ぬめりやカビを防ぐには、水を切ることが重要。濡れたまま床・台に置くと、設置面の水はけが悪くなり、お風呂場が汚れやすくなります。
洗面器や椅子は、立てかける・浮かせるなどして湿気がこもらないようにしましょう。わが家は、ニトリのマグネット洗面器に買い替えて、使用後はくっつけて収納しています。
NGその2.シャンプーボトルを置く
シャンプーボトルを棚に置くと、底の部分に水気が溜まってぬめりが発生します。ボトルの底を拭き取って乾燥させれば防げますが、毎日続けるとなると難しいもの。
そこでわたしは、ボトルを置くのをやめました。今は、壁に取り付けるマグネットタイプのボトルを使用しています。
マグネット収納ができない場合は、フックを使う吊り下げ収納がおすすめ。マグネット同様にボトルの底が浮くので、つねに乾いた状態を維持できますよ。
NGその3.掃除グッズ・洗剤をお風呂場に置く
お風呂場は湿度が高く、どう対策をしてもカビが生えるリスクは高いです。そのため、不要なものは極力外へ出し、お風呂場に置くものを減らすことも大切。
洗剤などの掃除グッズは、必要なもの以外は脱衣所へ。水がかからない場所へ置くことで、ぬめりやカビを防止できます。
お風呂場がすっきりすると汚れは減る
ものが多くゴチャゴチャしたお風呂場は、それだけ汚れがつきやすく掃除も面倒です。
カビやぬめりは完全に防ぐことが難しいからこそ、汚れにくいお風呂場に整えることが大切。余計なものがある方は片付けて、収納を見直してみましょう。