換気扇が汚いと空気がよどむ
トイレの換気扇が黒ずんでいたり、ホコリが溜まったりしていませんか?
換気扇は空気中の汚れやトイレットペーパーなどの繊維くずによって、日々汚れが溜まります。
汚れをそのままにしていると、空気の循環効率は低下。トイレ内の臭いがこもりやすくなり、イヤな臭いの原因になってしまうんです。
トイレをクリーンな空間にするためにも、換気扇のこまめなお手入れは欠かせません。
◆トイレ掃除のBefore・After記事も読む:「トイレの手洗い器」の“頑固な黒ずみ・水アカ汚れ”をカンタンに落とす
トイレ換気扇のきれいが続くお掃除習慣
ふだんからこまめにお手入れすれば、換気扇が真っ黒になるまで汚れることはありません。
日頃からちいさな掃除を積み重ね、汚れを溜めないクセをつけましょう。
1.こまめに換気をする
トイレに窓がある場合は、換気をして空気を入れ換えましょう。トイレにこもった空気を外へ出すと臭いを軽減できます。
また、トイレットペーパーのチリやホコリが排出され、汚れそのものが減って汚れにくくなるんです。
2.こまめに汚れを拭き取る
換気扇のカバーに付着した汚れは、こまめに取り除きます。
中性洗剤を使うのはめんどうなので、わたしは赤ちゃん用のおしり拭きを活用。ささっと拭くだけで、汚れがすっきり落ちるので便利です。
換気扇内の汚れも、掃除機で吸い取るなどして溜めない習慣をつけましょう。
3.フィルターを貼る
換気扇用のフィルターを貼っておくと、ふだんのお手入れの頻度も減るので非常にラクです。
シールタイプのフィルターなら、カバーに貼るだけなので簡単。
ただし、フィルター交換をさぼると、空気の循環効率がさらに落ちてイヤな臭いが悪化しますので、2~3ヶ月に一度は新しいものに取り替えてください。
換気扇に汚れを溜めない習慣を
トイレの換気扇がきれいだと、イヤな臭いの解消につながります。
こまめなお手入れなら掃除もラクです。ぜひ今日から、換気扇のお掃除習慣を始めてみてはいかがでしょうか?