黄ばみの正体は「水アカ」
トイレの手洗い器にこびりついた黒ずみ汚れは、水アカとホコリなどの汚れが固まったもの。水アカはアルカリ性の汚れなので、反対の性質を持つ酸性のクリーナーを使うときれいに落とせます。
しかし、手洗い器の部分は陶器とはいえ、外して丸洗いするのはちょっと面倒……。金属部分が腐食するリスクもあるので、強力な酸性洗剤を使うのも避けたいところです。
そこで今回用意したのが、ニトリの「クエン酸パッド」。不織布パットにクエン酸がしみこんでいて、こするだけで汚れが落ちる優れものなんです!
トイレ手洗い器の黄ばみ汚れを落とす方法
用意するのは、クエン酸パッドだけ。素手でも使えますが、手荒れの心配があるため手袋をつけると安心です。
手順1.クエン酸パッドを水で濡らします
一度トイレの水を流し、パッドと一緒に手洗い器も軽く水で濡らしておきましょう。
手順2.手洗い器の黄ばみ汚れをこすります
クエン酸が浸透するように、やさしくしっかりと擦りましょう。
穴の部分も、パッドで汚れを落とします。
手順3.全体をまんべんなくこすったら、水を流して終了
手洗い器にクエン酸が残らないよう、手で水をかけながら水で洗い流します。
Before・Afterを比べてみた
もともとはびっしり汚れがこびりついていましたが……。
たった10分こすっただけで、ここまできれいになりました!
まだ汚れは残っていますが、クエン酸パッドでお手入れを続けていれば、さらに白い輝きを取り戻せそうです。
ニトリのクエン酸パッドは便器内のお手入れにも役立ちます。手洗いボウルを簡単に掃除したい方は、ぜひ試してみてください。