クリアファイルで作る「三角しおり」
自宅で余っているクリアファイルはとても使い道が多いんです。
その一つが「三角しおり」。
クリアファイルの角をカットして、三角形にすると、ノートや手帳のページに挟むしおりとして使えます。
このしおりには、ホワイトボード用マーカーや油性ペンでメモを書き込めるのがポイントです。
油性ペンで書いておけば、長期間消えることなく使えます。ここでは、タスク管理ノートの「今日」を開きやすくしてみました。
逆にホワイトボード用マーカーを使えば、何度でも書き直しが可能。翌日の予定を書いておくのもいいですね。
この三角しおりは1枚のクリアファイルから1つしか作れません。ですが、余った部分にも便利な活用法があるんです。
クリアファイルで作る「ホワイトボードノート」
三角しおりを作った後に残ったクリアファイルは、捨てずに再利用できます。
その一部を四角形に切り取ります。
ひっくり返すようにして、つるつるした表面を内側に折り込めば、何度でも書き消しできる「ホワイトボードノート」が簡単に作れます。
もともとのクリアファイルを裏返しに折るようなイメージです。
こまごましたToDoリストや買いものメモなどの「一時的なメモ」を書くのに向いています。
このノートは、とってもエコです。
ホワイトボード用マーカーで書いて、必要なくなればサッと消すだけ。紙とちがって無駄がないんです。
「あとで捨ててしまうメモ」なら、紙に書くのではなく、クリアファイルを使うのも便利ですよ。ノート型にすることで、書いたものがこすれたり汚れたりしないため、持ち運びも可能です。
自宅に眠っているクリアファイルは、丈夫で書き込める特性を活かすといろいろな使いみちがあります。捨てる前にぜひ一度、三角しおりやホワイトボードノートとして活用してみてくださいね。