実は汚れている「タンクの裏」

「見えないし、そんなに汚れてないかも」と思っていませんか？　実は、トイレを使うたびに舞い上がったホコリや空気中の湿気が、タンク裏にたまっていきます。特に換気が十分でないトイレでは、汚れがたまりやすくなり、気づいたら汚れがびっしり……なんてことも。普段気にならない場所だからこそ、定期的に掃除しておきましょう。

3分でできる！トイレのタンク裏の掃除術

お手入れに使うもの

• 伸び縮みタイプのハンディワイパー
• トイレ用ウェットシート（花王の「トイレクイックル」使用）

狭いタンク裏には、伸び縮みできるハンディワイパーが大活躍。手が届きにくい場所のホコリも、一気にごっそり取り除けます。ホコリを取った後は、トイレシートで残った汚れを拭き取るだけ。掃除が終わったら、そのままシートをトイレに流せるので、とっても簡単にお手入れができます。

手順⒈ハンディワイパーでホコリを除去

まずは、ハンディワイパーを使って、タンク裏や狭い隙間にたまった軽いホコリをしっかり取り除きます。ワイパーが伸び縮みするので、無理な体勢を取ることなく、手が届きにくい部分もスムーズに掃除できます。

手順⒉トイレシートを使って残った汚れを拭き取る

次に、トイレシートを使って、ホコリを除去した後に残った汚れをしっかりと拭き取ります。シートが汚れたら新しい面に替えながら、タンク裏全体をきれいにしましょう。

手順⒊シートをそのままトイレへ流す

掃除が終わったら、使用したトイレシートをはそのままトイレに流せるので、後片付けもとても簡単です。これで、タンク裏のホコリや汚れを手軽に一掃できますよ。

清潔なトイレで気分もリフレッシュ

タンク裏など普段見えない場所を掃除すると、トイレ全体がさらに清潔になったように感じられるはずです。この方法なら手軽にできるので、忙しい時でもササッと取り組めます。また、トイレは意外とホコリが多い場所なので、専用のホコリ取り用ハンディワイパーをトイレに常備しておくのがおすすめです。これで、いつでもサッと掃除ができ、気持ちのよいトイレ空間を簡単に維持できますよ。