飲み終わった「牛乳パック」余っていませんか?
牛乳パックは丈夫なため、いろいろな活用術があります。SNSでは、簡易的な鉢カバーとして再利用する意外な使い方がありました。自宅にある材料で気軽に植物が楽しめる方法だったので、実際に試してみました。
飲み終わった「牛乳パック」の活用術
牛乳パックを鉢カバーとして再利用するときに使うのは、牛乳パック(1パック)とペットボトル(1本)。この2つの材料だけで鉢カバーになるのですが、見た目をよくしたいときは、マスキングテープやリメイクシートなど好きなモノを準備してください。今回は、リメイクシートを使っていきます。
牛乳パックはよく洗浄・乾燥させてからお使いください。
ペットボトルを好みの大きさになるように、底を残して、カッターなどで切り離します。余分な水分を排出できるように、ペットボトルの底に間隔を空けながら小さい穴を何個か開けます。
ペットボトルの高さに合わせて、牛乳パックの底の部分をハサミやカッターなどで切り離します。
ペットボトルの切り口にはケガ防止のために、マスキングテープを貼りつけます。
また牛乳パックの外側にも、お好みでマスキングテープやリメイクシートを貼りましょう。
ペットボトルの中に、好みの植物を土などと一緒に入れてください。ペットボトルの中に植物を入れたあとは、牛乳パックの中に入れて完了です。
身近なモノで楽しめて便利
実際に作ってみたところ、牛乳パックやペットボトルを好みの大きさに切り、リメイクシートを貼りつけるだけなのでとても簡単でした。お気に入りの植物を見つけても鉢がないときもあります。そんなときペットボトルを活用しても、見た目が気になるときは、牛乳パックを再利用することで、見た目も好みのものにすることができます。ご自分の好みに合わせて、好きな柄の鉢カバーを使いながら、植物を育ててみてください。