「みそ汁」にいれると腸がよろこぶ。気温差の肌ストレスから守る“ビタミンが豊富な食材”とは?

料理・グルメ

2024.11.09

発酵食品マイスター・スキンケア指導士の坂下莉咲です。季節の変わり目に訪れる寒暖差の影響は肌に現れることも……。肌がゆらぎを感じやすい時期は食事を見直してみるのもおすすめです! 今回はゆらぎ肌対策3選と旬なレシピのご紹介です。

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季節の変わり目に感じやすいゆらぎ肌対策3選

激しい気温差は肌ストレスになることも。
肌がゆらぎやすい時期に食べたいインナーケアにおすすめな食材のご紹介です。

1.旬の野菜

白菜出典:stock.adobe.com

旬の野菜はそれだけで他の時期よりも栄養価の高いものが多いとか。
もちろん美味しさも格別です。

2.きのこ類

きのこ出典:stock.adobe.com

秋の味覚のきのこ類。ビタミンB群や食物繊維など肌が不安定なときに摂りたい栄養素が詰まっています。
低カロリーなのもうれしい食材。

3.みそ

みそ出典:stock.adobe.com

発酵食品のみそ。腸を整えることで肌の栄養もスムーズに届くのではないかと考えられます。
定番の温かいみそ汁でいただくことで、身体を冷やしにくいという点もおすすめのポイント。

今回はビタミンCたっぷりの旬の白菜と、ビタミンB群が豊富なしめじをみそ汁で合わせました。
ほっこりおいしいのでぜひお試しください〜!

白菜としめじのみそ汁

白菜みそ汁

材料(2〜3人分) 調理時間15分

だし汁……400〜500mL
みそ……15〜20g
白菜……130g
しめじ……2分の1袋
かいわれ大根……お好みで

作り方

1 鍋にだし汁と食べやすく切った白菜を入れて中火にかける。

白菜

2 沸騰したら弱火にして、石づきを取ってほぐしたしめじを入れる。

しめじ

3 全体が馴染んでしめじに火が通ったら火を止めてみそを溶きいれる。

みそ

4 器に盛って根を切ったかいわれ大根をのせたらできあがり。

白菜のみそ汁

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著者

坂下莉咲さんプロフィール

坂下莉咲

身体の中から美容と健康を意識した「1日1発酵食品」を習慣に。 美容業に携わって10年以上。理想の肌へ導くカウンセリングでは、食事などのインナーケアとスキンケアの両面からアドバイス。 科学的根拠のある美容知識をInstagramやTwitterで発信中。 saitaでは腸がよろこぶ簡単レシピをご提案。

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