40代前後の女性に聞いた「フライパン」の寿命を縮める“3つのNG行為”「また買い替えなきゃ…」

家のこと

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2024.11.29

毎日の料理に欠かせないフライパン。気づけばテフロンが剥がれていたり、焦げつきがひどくなったりしていませんか? しょっちゅう買い替えるのも気になりますよね。そこで今回は、フライパンが劣化しやすいNG行為をご紹介します。ちょっとした工夫で、お気に入りのフライパンを長く使い続けられるかもしれませんよ!

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お気に入りのフライパンは長持ちさせたい!

今回saitaでは、独自のコミュニティ組織「saitaコミュニティラボ」にて、フライパンについてのアンケートを実施。「お気に入りのフライパンがありますか?」という項目では約3割の人がお気に入りのフライパンがあると回答してくれました。

お気に入りのフライパンはありますか?

フライパンは長く使えたら嬉しいもの。今回は、フライパンの寿命を縮めるNG行為を聞いたところ、いくつかの興味深いポイントが浮かび上がってきました。

NG1. フライパンを強く洗う!

フライパンを洗うところ出典:stock.adobe.com

フライパンの表面は意外とデリケート。表面を傷つけないために、ゴシゴシ洗いは避けている声が寄せられました。洗い方を工夫して、普段から優しく洗っているようです。

『表面に傷をつけないように柔らかいスポンジで洗うようにしています』

『ゴシゴシは洗わず、スポンジでやさしく洗っています』

『フライパンを冷ましてからスポンジで優しく洗うようにしております』

NG2. 熱いまま水をかける

湯気の出ているフライパン出典:stock.adobe.com

急激な温度変化はフライパンを劣化させるようです。熱々のまま水をかけたりすると、表面が劣化することも。調理後にすぐに洗いたくなりますが、冷めるまで少し待つそうですよ。

『熱いまま、水をかけない』

『火を止めてから時間を置くことが多いです』

NG3. 金属製のキッチングッズを使う

金属製のフォークでフライパンを触る出典:stock.adobe.com

テフロン加工のフライパンは、なるべくコーティングが剥がれないように使いたいもの。調理中は、金属製のキッチングッズの使用を避けて、シリコン製や木製を使うことでフライパンの劣化を防ぐ工夫が見られました。

『金属のトングやフライ返しは使わない』

『シリコンベラ、シリコン菜箸を使う』

テフロン加工が剥がれることが気になる方の中には、そもそも鉄製の鍋やフライパンに切り替えるという声もありましたよ。

フライパンを長持ちさせるためには、洗い方や温度管理、キッチングッズ選びにちょっとした工夫を取り入れるだけで、かなり違ってくるようです。料理の相棒とも言えるフライパンは、少しでも長く愛用したいもの。今日から実践できる簡単な方法ばかりなので、ぜひ試してみてください!

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著者

mamiWaka

mamiWaka

語学系出版社でワーキングマザーを経て、現在はフリーのライター・編集者。分かりやすく読みやすい、役立つ記事を目指しています。

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