12月に食べると得する!“ビタミンCが増える”優秀野菜【腸がよろこぶ「みそ汁」の健康レシピ】

料理・グルメ

2024.12.03

発酵食品マイスター・スキンケア指導士の坂下莉咲です。より一層、空気の乾燥を感じる12月。顔や身体の乾燥を急に感じる方も多いはず。今回は冬本番に備えた肌の乾燥対策とおすすめレシピのご紹介です!

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カサカサ肌は未然に防ぐ!冬の乾燥対策

水分は乾いている方へ移動する性質があるので、空気が乾いていると肌の水分が持っていかれてしまいます。インナーケアではうるおい力の高い肌を作り、スキンケアではしっかり蓋をしてあげるとよいでしょう!

1.お風呂上がりは即保湿

ケア出典:stock.adobe.com

湿度の高い浴室から、乾燥している脱衣所にでると肌の水分が一気に空気に持っていかれてしまいます。
可能であれば浴室内で全身の保湿を。

2.ワセリンを忍ばせる

ワセリン出典:stock.adobe.com

肌になじまないことで蓋をする役割を果たし、身体の水分の蒸発を防いでくれます。
刺激も低めといわれているので、ポケットに忍ばせておき、気になるときにサッと保湿がおすすめです。

3.冬食材×たんぱく質×温かさ

ちぢみほうれん草出典:stock.adobe.com

ほうれん草は他の時期よりも旬の冬のほうがビタミンCの含有量が多いのだとか。
ビタミンCとたんぱく質の組み合わせは、肌のコラーゲンのもとにもなります。
身体を温めることで巡りもよくなるはずです。

今回は冬においしいちぢみほうれん草と良質なたんぱく質が摂れる卵を温かいみそ汁で合わせました。
ぜひお試しください〜!

ちぢみほうれん草と卵としめじのみそ汁

ほうれん草みそ汁

材料(2〜3人分) 調理時間15分

だし汁……400〜500mL
みそ……15〜20g
ちぢみほうれん草(ほうれん草でも可)……2〜3株
卵……1個
しめじ……2分の1袋

作り方

1 鍋にだし汁と食べやすく切ったちぢみほうれん草・しめじを入れて中火にかける。

ほうれん草

2 沸騰したらそのまま溶き卵を細く回し入れる。

卵

3 弱火にして全体が馴染んだら火を止めてみそを溶きいれる。

味噌

4 器に盛ったらできあがり。

ほうれん草みそ汁

 

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著者

坂下莉咲さんプロフィール

坂下莉咲

身体の中から美容と健康を意識した「1日1発酵食品」を習慣に。 美容業に携わって10年以上。理想の肌へ導くカウンセリングでは、食事などのインナーケアとスキンケアの両面からアドバイス。 科学的根拠のある美容知識をInstagramやTwitterで発信中。 saitaでは腸がよろこぶ簡単レシピをご提案。

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