飲むだけで美肌になる。シミ対策にピッタリ「みそ汁」に追加したいビタミンCが豊富な食材とは?

料理・グルメ

2024.12.31

発酵食品マイスター・スキンケア指導士の坂下莉咲です。寒くなると忘れがちですが、肌のシミ対策はもはや一年中必要なケアとなっています。今回は冬だからできるシミ対策とおすすめレシピのご紹介です。

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冬のシミ対策3選

1.メイクの前に日焼け止め

日焼け出典:stock.adobe.com

地上に届く紫外線には、UV-AとUV-Bがあります。
UV-Aはしわやたるみの原因に、UV-Bはシミなどの原因になるといわれています。
夏ほどではありませんが冬でも紫外線は存在し、肌に届けばシミやしわ、たるみなどの原因になりかねません。
紫外線量が少ない時期だからこそ、しっかり日焼け止めなどで防いであげるとよいでしょう。

2.メラニンの生成を抑えてシミ・そばかすを防ぐ有効成分

保湿出典:stock.adobe.com

シミを防ぐ有効成分入りのスキンケアは夏だけでなく、一年を通して使用しても全く問題ありません。(成分のアレルギーや肌に合わなったときは使用を控えてください)
スキンケアにもうまくシミ対策を取り入れて日々積み重ねていきましょう。
筆者の好きな化粧品の有効成分はトラネキサム酸・コウジ酸・ビタミンCです。

3.摩擦軽減のための保湿

保湿出典:stock.adobe.com

冬は空気も乾燥しているので肌も乾きやすいと感じることが多いのではないでしょうか?
乾燥した肌は摩擦が起きやすく、摩擦などの刺激もシミの原因となってしまうので、肌をしっかりうるおしてあげることもシミ対策として大切です。
ワセリンやミネラルオイルなど肌になじまない保湿剤で滑りをよくしてあげるとよいでしょう。

今回はシミ対策で意識せずとも摂りたいビタミンCが豊富なれんこんをみそ汁で合わせました!
すりごまで風味がアップして美味しいのでぜひお試しください〜!

れんこんとわかめのみそ汁

れんこんみそ汁

材料(2〜3人分) 調理時間15分

だし汁……400〜500mL
みそ……15〜20g
れんこん……150g
湯通し塩蔵わかめ……30g(水につけて塩抜きしたもの)
すりごま……お好みで

作り方

1 鍋にだし汁と皮をむいて半月切りにしたれんこんを入れて中火にかける。

れんこん

2 沸騰したら弱火にして食べやすく切った湯通し塩蔵わかめをいれる。

わかめ

3 全体が馴染んだら火を止めてみそを溶きいれる。

みそ

4 器に盛ってすりごまをかけたらできあがり。

れんこんみそ汁

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著者

坂下莉咲さんプロフィール

坂下莉咲

身体の中から美容と健康を意識した「1日1発酵食品」を習慣に。 美容業に携わって10年以上。理想の肌へ導くカウンセリングでは、食事などのインナーケアとスキンケアの両面からアドバイス。 科学的根拠のある美容知識をInstagramやTwitterで発信中。 saitaでは腸がよろこぶ簡単レシピをご提案。

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