缶のフタを指や爪を使わず開ける方法「爪が痛くならない」「子どもと一緒にできそう」

家のこと

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2024.12.10

缶に入った飲み物を飲むとき、開けづらいと感じることはありませんか? 開けにくい缶のフタを開けようとすると指を痛めることもありますよね。そこで今回は、特別な道具は使わずに、開けにくい缶のフタを開ける方法を実際に試してみます。

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開けにくい缶のフタは意外なモノで開けられる

缶を開けるところ出典:stock.adobe.com

缶に入ったビールやジュースなど、自宅に買いだめしている人も多いのでは? サッと缶のフタが開けばいいのですが、開けづらく爪などを傷めることも。SNSでは、開けにくい缶のフタを意外なモノで開けていました。

開けづらい”缶のフタ”の賢い開け方

机の上に置いた缶に入った炭酸水

今回使うのは、炭酸水が入った缶。開けにくい缶のフタを開けるときに使うのは、同じ缶。開けにくく感じる缶のほかに、もう1本缶を準備してください。

机の上に重ねて置いた缶

飲まない缶の底を使って、開けにくいフタを開けていきます。フタが開けにくい缶の上に、もう1本の缶の底を合わせて乗せます。

缶を斜めにする人

乗せた缶をゆっくりと斜めに向けて、底がタブの下に入るように傾けます。

フタに缶の底を当てている人

缶を斜めにすると、カチッと、缶の底とタブが合う感覚があるんです。カチッと合った感覚になるまで、ゆっくりと缶を斜めにしてください。

缶のふたが起きている状態の缶

ゆっくりと力を加えると、缶のフタ部分が上がった状態になります。ここまで上がったら、指や爪を傷めることなく、ラクに缶を開けることができます。

簡単な作業でラクに開けられる

缶をもう1本使うことで、ラクに缶が開けられてとても驚きました。缶に入った飲み物をまとめて買ったときはもちろん、非常時にも役に立つ開け方です。開けにくい缶は力任せにせず、別の缶の底を使って開けてみてくださいね。

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