汚れやすい「トイレ」の手間なし“ついで”掃除術「一番ラクかも」「ズボラでもできる」

家のこと

2024.12.16

お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)の三木ちなです。水まわりの中でも、特に汚れが溜まりやすいトイレ。掃除をしてもすぐに汚れが付着するため、清潔を保つにはこまめなお手入れが必要です。ここでは、“ついで”のひと手間できれいが続く「トイレの簡単掃除」ご紹介します。

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掃除用具は「トイレにあるもの」を使う

トイレットペーパーとまめピカ

わたしがトイレの“ついで掃除”で使っているのは、まめピカとトイレットペーパーの2つだけ。
トイレの便座は、トイレットペーパーで拭き掃除をすると傷つく恐れがあるため、基本的には使用NGです。しかしまめピカは、トイレットペーパーでも拭き掃除できる強みを持つクリーナー。トイレットペーパーがボロボロにならない成分を配合しているため、クロスや布をわざわざ用意しなくても、トイレットペーパーで“さっと拭き掃除”が叶います。

たった3分!「トイレの簡単ついで掃除」

狭い空間のトイレは、さっと拭き掃除する程度なら2~3分あれば十分です。今回はまめピカとトイレットペーパーを使用するので、使い捨てのお掃除シートよりコスパよし。残量を気にせず、いつでもささっと掃除できますよ。

手順1.トイレットペーパーを巻き取ります

トイレットペーパーを巻き取る

手順2.まめピカをトイレットペーパーにシュッと吹きかけます

トイレットペーパーにまめピカを吹きかける

手順3.壁や床、便座など汚れが気になる場所をくまなく拭き掃除します

壁は腰の高さあたりまでしっかりと拭き掃除する

まずは壁から。腰の高さくらいまでは汚れがはねやすいので、ささっと拭きましょう。

床もくまなく拭き掃除を

床に付着しやすい水や尿はねも、すぐにお手入れを。

便座の表面を掃除する

便座は表面を拭いたら……。

便座裏の汚れも落としておく

便座裏も拭いておくと、尿石が溜まるのを防げます。

時間があるときは+αでお手入れ箇所を増やす

“ついで掃除“はたったこれだけ! 余裕があれば、便器本体やタンク部分、トイレットペーパーホルダーに温水洗浄便座のスイッチも+αでお手入れしましょう。

ついで掃除がきれいの秘訣

使うたびに汚れるトイレ以上に、“ついで掃除”が適している場所はありません。
用を足した後は、中性洗剤とトイレットペーパーでさっと拭き取って、汚れを溜めないお手入れの習慣をつけましょう。

※まめピカは、トイレットペーパーでトイレのお手入れができるクリーナーです。通常はトイレ用のウェットシートや、水を含ませてかたく絞ったやわらかい布を使うことを推奨します。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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