「電球」のホコリ・ベタつきを“簡単除去”する掃除テクニック。「明るく快適な空間になった!」

家のこと

2024.12.18

お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)のaidogです。年末掃除の季節には、普段見過ごしがちな電球のホコリ落としにも挑戦してみませんか? 電球にはホコリだけでなく、ベタベタ汚れがついていることもあります。ただ拭くだけでは汚れが広がり、スッキリと取れないことも。そこで今回は、そんな電球の汚れを簡単にスッキリ落とせる掃除法をご紹介します。家中の電球を掃除することで、明るく快適な空間になりますよ。

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電球のベタつき汚れには「アルカリ電解水」

アルカリ電解水

ホコリと一緒にベタつきが気になる電球のお掃除には、アルカリ電解水がぴったりです。
アルカリ電解水は、水を電気分解して作られており、原料は水だけ。薬剤や洗剤成分が含まれていないので、2度拭きの手間がありません。

電球にはホコリだけでなく、油汚れが溜まっていることが多いため、ただ乾拭きするだけでは汚れが広がってしまい、しっかり落とせないこともあります。そこでアルカリ電解水を使えば、頑固な汚れもスッキリ簡単に落とせますよ。

簡単!「電球」のお手入れ方法

お手入れに使うもの

お手入れに使うもの

  • アルカリ電解水
  • やわらかいクロス(マイクロファイバークロスがおすすめ)

手順⒈電球を冷ます

電球を冷ます

作業前に、電球が十分に冷めていることを確認しましょう。熱いまま触るとやけどする恐れがあります。

手順⒉電源を切り、電球を取り外す

電球を取り外す

必ず電源をオフにして、安全を確認してから電球を外しましょう。

手順⒊電球を拭く

クロスにアルカリ電解水を吹きかける

クロスにアルカリ電解水を適量吹きかけます。直接電球にスプレーしないよう注意してください。

電球を拭く

汚れやホコリがついている部分を、優しく拭き取りましょう。特に汚れが溜まりやすい電球の上部は、念入りにお手入れするのがポイントです。

手順⒋乾燥させて元に戻す

電球を元に位置に取り付ける

電球が完全に乾いていることを確認してから、元の場所に取り付けます。湿ったまま取り付けると、故障の原因になるので気をつけましょう。

電球掃除で明るい新年を迎えよう

電球の掃除は、特別な道具も必要なく、短時間でできる簡単な方法です。それでも、部屋全体に大きな変化をもたらします。今年の大掃除に、ぜひ電球のお手入れを加えてみてください。新しい年を、明るく清潔な空間で迎え、気分を新たに迎えたいですね。

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著者

aidog

aidog

5人家族40代主婦。youtuberとして活動中。YouTubeチャンネル『暮らしを整える わたしの習慣 / aidog channel』『暮らしを整える お掃除vlog』にて、簡単に取り組める掃除・片付け・まとめ買い・料理など家事全般について発信。ウタマロクリーナーやオキシクリーンを活用した掃除術が得意。

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