意外と知らない「ティッシュ」で拭いてはいけない“3つのもの”「ダメだったの!?」「知らなかった…!」

家のこと

2024.12.20

汚れをさっと拭うのに便利なティッシュですが、どんなものでも使えるわけではありません。素材によっては、傷や劣化につながる場合も……。ここでは、うっかり間違いやすい「ティッシュでから拭きNGなもの」をご紹介します。

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NGその1.メガネ

メガネ出典:stock.adobe.com

メガネのレンズが汚れているとき、手元にあるティッシュでさっと汚れを拭けると便利ですよね。食事中についた蒸気の曇りや、皮脂や手アカの拭き取りも手軽にできます。
しかし、メガネをティッシュでお手入れするのはNG。ティッシュで拭き取ると、レンズに小さな傷がついてしまうんです。
水分を含んでいる保湿ティッシュなら大丈夫なのかというと、それも間違い。ティッシュの保湿成分でレンズがくもる恐れがありますので、便利でもティッシュで拭き取るのは避けましょう。
メガネのお手入れは、専用のクロスやクリーニング剤を使うのが適切です。

スマホやテレビ画面

スマホ画面出典:stock.adobe.com

メガネ同様、スマホやテレビ画面も汚れが溜まりやすく、ティッシュを使うと簡単です。
しかし、ティッシュは見た目以上にかたく、乾拭きするとディスプレイに傷をつける可能性があります。目には見えなくても、細かい傷がついて画面が見えづらくなるケースもあるんです。
どんなに手軽でも、ティッシュの使用は避けた方が無難。画面の汚れは、クリーニングクロスなどやわらかい布で拭き取りましょう。

楽器

楽器を持つ女性出典:stock.adobe.com

繊細な楽器を、当然ティッシュでお手入れするのは間違いです。ティッシュのかたい繊維で拭けば、楽器そのものに細かな傷をつけてしまいます。
子どものリコーダーも、穴にティッシュを入れて詰まった経験があるため、個人的にはおすすめできません。
楽器によって適切なお手入れ方法が異なりますので、自己流ではなく正しいやり方を確認しましょう。

「とりあえずティッシュ」は避けて

万能なティッシュでも、間違った使い方をすると傷をつける恐れがあります。
誤って傷つけることのないよう、ティッシュの使い道にはくれぐれも気をつけてください。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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