意外と知らない“ティッシュの豆知識”「裏と表があったとは」「知らずに使ってた…」

家のこと

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2025.01.01

暮らしに欠かせないティッシュには、じつは“裏と表”があります。それぞれの面で肌触りに違いがあるため、使い方によって拭き心地が異なるんです。ここでは、知る人ぞ知る「ティッシュの豆知識」をご紹介します。

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ティッシュの「裏表」。その違いは……?

ティッシュ出典:stock.adobe.com

ふだん何気なく使っているティッシュですが、ペーパーは裏表で肌触りがまるで別物。どんな風に異なるのか、裏と表それぞれの特徴を見ていきましょう。

ティッシュの表面

表面はツルツルしており、滑らかな肌触りです。

ティッシュの表面

肌に触れたときにふんわりやさしく感じるのは、ティッシュの表面になります。

ティッシュの裏面

表面とは反対に、裏面はざらついた感触。

ティッシュの裏面

やや固めの肌触りで、しっかりとした拭き心地があります。

ティッシュは2枚重ねになっている

ティッシュをよく見ると、薄い紙が2枚重ねになっているのがわかります。これは、ティッシュの強度を上げてやわらかさを出すためのもの。
ザラザラした裏面同士を貼り合わせているので、普通に使えば裏面が肌に触れることはありません。

はがして使うのは避けて

はがして使うのはNG

ティッシュは2枚1組、裏面を貼り合わせて表面が出るようにつくられているため、はがして使うのは避けた方が無難です。
裏面で拭くと肌触りが悪くなりますし、1枚では薄すぎて吸水性も落ちます。
ティッシュは2枚重ねのまま、表面で拭き取るのが基本ですので、そのままの形で使いましょう。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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