「ダイニングテーブルが散らかっている人」が置きがちな“3つのもの”「わぁ…私のことみたい」

家のこと

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2025.01.09

お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)で整理収納アドバイザーの三木ちなです。広くてものを置きやすいダイニングテーブルは、気がゆるむと“物置化”しやすい場所のひとつ。ここでは、「ダイニングテーブルが散らかっている人」が置きがちなものをご紹介します。

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置きがち1.郵便物やチラシ

封筒出典:stock.adobe.com

郵便物やチラシなどの紙類は、ダイニングテーブルが物置になってしまう“あるある”です。ポストからとってきたまま、とりあえずテーブルの上に置いたはいいものの、そのまま放置……。しだいに郵便物は溜まって山になり、ダイニングテーブルを占拠します。
そんな郵便物は、後から見返せる定位置をつくっておくことが大事。ファイルケースでもなんでもいいので、一時置き場を設けておくと後からゆっくり整理できます。

置きがち2.調味料

テーブルに置きっぱなしにした調味料

食事の場として使うダイニングテーブルには、調味料などの食材も出しっぱなしにしがちです。味つけに使ったソースや七味などの調味料をそのままにしておくと、テーブルの上があふれるうえに生活感が出ます。
冷蔵保存の調味料は劣化する原因にもなりますので、「使ったら戻す」習慣をつけましょう。ちなみにわたしは、片付けのやる気がゼロになる前に、食後すぐにダイニングテーブルをリセット! 食器を下げるときに調味料も片付けて、テーブルを拭くまでをルール化しています。

置きがち3.文房具

テーブルに置きっぱなしの文房具

わが家では子どもたちが工作や宿題をするときにも、ダイニングテーブルを活用しています。そのため、やることを終えた後は大量の文房具でテーブルの上がいっぱいに……。
文房具がバラバラになって出ていると片付けも大変ですし、紛失することも少なくありません。

ニトリのボックスにまとめると片付けやすい

そこでわが家では、ニトリのボックスを使って文房具をワンセットに収納。使い終わったらケースに文房具をしまって、ひとまとめにしておきます。
この方法だと定位置を1ヵ所にできるので、子どもでも片付けが続けられるようになりました。

ダイニングテーブルは“リセット”する習慣を

いろいろな用途に使うダイニングテーブルだからこそ、ものを置きっぱなしにしないきれいな状態をキープすることが大切です。
出したものを定位置にしまう習慣をつけて、ダイニングテーブルが物置化するのを防ぎましょう。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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