引き出しに「折り紙」が眠っていませんか?
子どもが小さいときはよく買っていた「折り紙」。
しかし大きくなってくると遊ばなくなり、引き出しには大量の折り紙が眠ったまま……ということはありませんか?
筆者の家にもたくさんの折り紙があるため、なにかに使えないか調べてみました。
すると見つけたのが、プチギフトのラッピングに使うという方法。
バレンタインの小さなお菓子を入れるのにもぴったりだというので、実際に作ってみました。
「折り紙」の活用術
ラッピングBOXにする方法
1.まず、折り紙の色や柄がついている面が上になるように置いたら、片側の端を1cm程度折ります。
2.1で折った部分が左側にくるように裏返して置き、縦に三等分になるように三つ折りにします。
3.重なった部分の端は、1で折ったところに差し込みます。
4.右端から左端に向かって二つ折りにしたら、1で折ったところに端を差し込みます。
5.1で折った口を一旦開いて、立体の三角形になるような形に閉じて折り目をつけます。
角にもしっかり折り目をつけます。
6.折り紙のなかに小さいチョコレートや飴などのお菓子を入れて、シールやマスキングテープで封をしたら完成です。
大人用には、シックなデザインの折り紙を使って作るとより完成度の高い仕上がりになります。
実際に作ってみたところ、短時間で簡単にかわいいプチギフトができました。
サイズ的にも、一般的な15cm四方の折り紙で作ってみたら、小さなお菓子を入れるのにぴったり!
子どもといっしょに作って、友チョコのラッピングに使うのもおすすめですよ。
眠っている折り紙があったら、ぜひこの機会に活用してみてくださいね。