「デンタルフロス」の意外すぎる活用術→「歯のケアだけじゃないんだ…」「すごい!」

料理・グルメ

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2025.02.27

デンタルフロスは、歯のケアだけに使うものだと思っていませんか? じつは、知っておくと便利な使い方があるんです。今回は、SNSで発見した「日常の中の“困った!”を解決してくれる活用術」をご紹介します。みんなで楽しむおやつタイムに重宝しますよ。

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意外な使い道がある「デンタルフロス」

フロス出典:stock.adobe.com

歯間の掃除に使う「デンタルフロス」は細くて強度があるため、意外にもさまざまな用途に使える便利なアイテムなのだそうです。

知っていると得する活用術を実際に試してみました!

デンタルフロスの活用術「ロールケーキを切る」

ロールケーキを切り分けるときに、包丁を使うと潰れてしまって残念な状態になったことはありませんか?
そうならないためには、デンタルフロスの出番です。

フロスは、清潔で無味無臭の紐タイプを使います。香りつきやフッ素コーティングのものは避けてください。ロールケーキの円周よりも長めに用意すると、ケーキを切りやすくなります。

ロールケーキを切るときに便利な「デンタルフロス」

均等に切りたい場合には、あらかじめロールケーキに切りたい位置に軽く印をつけて、カット位置を決めておきます。

切りたい場所に軽く印をつけておく

フロスを置いた上にロールケーキをのせます。

フロスの上にロールケーキをのせる

両手でフロスをしっかりと持ち、両端から引っ張って切り位置にセットします。

切りたい位置にフロスをセットする

フロスをクロスさせて一気に引くと、このとおり! 

▼ロールケーキをキレイな断面のまま切ることができる▼

包丁で切った場合と比較してみると、フロスで切ったケーキのほうがキレイな切り口になりました。失敗しないポイントは一気に引くことなので、ためらわずに素早くスッと引いてください。

包丁で切った断面と、フロスで切った断面の比較

この方法を使えば、ロールケーキが崩れたり潰れたりすることなく、キレイな断面を保ったまま切ることができます。ぜひ試してみてくださいね。

※フルーツ入りのロールケーキの場合、フルーツの入っている場所によって断面が崩れる場合があります。

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著者

shukana

shukana

小学生、幼稚園児の男の子のママ。出産前まで紳士服業界に携わり、TES(繊維製品品質管理士)の資格を取得。 暮らしをより楽しく、よりラクに過ごすための方法を日々模索中です。

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