「いつも洗面台下がキレイな人」があえて置くのをやめた“3つのもの”「臭いも解決」「ごちゃつかない」

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2025.03.01

お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)で整理収納アドバイザーの三木ちなです。「洗面台の収納がゴチャつく……」「臭いが気になる」という悩みは、使い方を変えると解決できるかもしれません。ここでは、扱いづらい「洗面台の収納」を活用するべく、わたしがあえて“置くのをやめたもの”をご紹介します。

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1.洗剤・掃除グッズ

掃除グッズ出典:stock.adobe.com

洗面台と言えば、洗剤のストックを収納するイメージがありますよね。わたしも昔は洗剤をすべて洗面台下に入れていました。
場所として不便はなかったのですが、問題は「におい」。きちんと閉めても、いろいろな洗剤が混ざりあったにおいがこもる洗面台は、なかなかキツイものがありました。
今は、洗剤や掃除グッズを洗面台にしまうのはやめて、浴室クリーナーはランドリーラックにそのまま置くスタイルにしています。

2.日用品のストック

日用品出典:stock.adobe.com

以前は洗剤やスポンジなど、日用品の買い置きを収納する場所として使っていました。しかしこれも、物量と収納スペースが合わず、つねに洗面台の収納はぎゅうぎゅうな状態……。
ストック置き場としては小さすぎたため、今は玄関の靴箱の一部スペースをストック置き場として使っています。

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3.紙製品

トイレットペーパー出典:stock.adobe.com

洗面台は湿気がこもる場所。ティッシュやトイレットペーパーに使用期限はありませんが、湿気がこもる場所に置くと劣化がすすみます。
パッケージに入ったままだと湿気の侵入はある程度防げるものの、置き場所をとるため現実的ではありません。

収納の使い方は人それぞれ

洗面台の収納をキレイに保つには、きちんとグルーピングするのもひとつ。わが家の場合、洗面台下の引き出しにバスタオルを置いているので、においがうつりそうな洗剤類は避けています。
トイレットペーパーは湿気リスクを考え、ストック分もトイレにすべて置くスタイルです。
今回は「洗面台下の収納に置かないもの」をご紹介しましたが、あくまでわたしの場合です。収納スペース・広さ・形・ものの多さも人によって異なりますので、ベストの置き場所を考慮しながら収納を見直してみてくださいね。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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