「いつもトイレが清潔な人」がしている“3つの習慣”→「掃除の負担が減る!」「ズボラでもできる」

家のこと

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2025.03.07

お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)で整理収納アドバイザーの三木ちなです。1日何度も使うトイレは、汚れがすぐにたまります。でも毎回時間をかけて掃除するのは難しいもの。そこで今回は、トイレ掃除の負担を減らしつつキレイに保つために、私が「心がけていること」をご紹介します。

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1.床を洗剤+トイレットペーパーで拭き掃除

トイレついでに床を拭き掃除する

掃除をするために時間をつくるのは、ちょっと面倒くさいですよね。そこで私は、トイレに行ったついでの“プチ掃除”を心がけています。
たとえば床は、トイレットペーパーとホームリセットでさっと拭き掃除。たった数秒のお手入れで、尿はねや水はね汚れを撃退できます。

2.掃除グッズは最小限に

常備するトイレ洗剤は最小限に

トイレ掃除用の洗剤はたくさんありますが、常備するのは最低限でOK。こまめにお手入れする習慣をつければ、「中性洗剤」が1本あれば十分です。ホームリセットはもちろん、トイレ用の中性洗剤でも◎。
掃除グッズを持ちすぎると「どれを使えばいいんだっけ……」と迷ったり、置き場所に困ったりとマイナス面もあります。ただでさえ狭いトイレなので、掃除に使うグッズはシンプルにすると、空間が広々して見た目もスッキリ整いますよ。

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3.収納アイテムを使わない

収納アイテム出典:stock.adobe.com

トイレには収納アイテムをできるだけ使わないようにしています。空間が限られるうえに、掃除をする手間が増えてしまうのが理由です。
使用頻度が高く、見た目以上に汚れやすいトイレでは、汚れをラクに早く拭き取れる環境が一番清潔。トイレ用の収納棚やカゴを置いても結局は汚れるため、“掃除するもの”が増えてしまうんです。ズボラな私は、極力お手入れする場所を減らすことを優先! トイレットペーパーは備え付けの棚に直置きスタイルです。常備しなくても困らないという理由から、ごみ箱も手放しました。

必要なものだけ揃えると掃除はラクになる

トイレにものが少ないと、無理をしなくても“ついで掃除”が続いて一石二鳥です。
「トイレ掃除が毎日続かない……」という方は、トイレの物量と使っている洗剤を見直して、ラクに掃除ができる環境を整えてみませんか?

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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