「リビングがいつもキレイな人」がしている“3つの掃除習慣”「簡単だから続けられそう」「マネする!」

家のこと

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2025.03.08

お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)で整理収納アドバイザーの三木ちなです。リビングは“キレイに保つコツ”をつかむと、無理をしなくても自然と片付きます。大切なのは、ものと汚れを溜めない習慣です。ここでは、わたしがキレイなリビングを保つために「朝やっていること」をご紹介します。

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1.朝食後は床を拭く

床を拭く出典:stock.adobe.com

朝食を終えた後、テーブルの上はもちろん床も毎回ひどいありさま。子どもが3人いれば、汚れるのは仕方がありません。
キレイな状態を保つには、その後が大事。汚れたままにせず、きちんと拭き掃除をするよう意識しています。
床掃除と言っても、むずかしいことはナシ。朝はバタバタと忙しいので、赤ちゃん用のおしり拭きでさっと拭き取る程度です。

◆毎日やりたいトイレの掃除術も読む:超かんたん!「トイレの菌」を一掃!

2.3分だけ掃除機をかける

掃除機をかける出典:stock.adobe.com

育児や仕事に追われていると、夕方の掃除機がけができない日もたびたびあります。そこでわたしは、朝のうちに掃除機をサクッと終わらせるのがマイルール。たった3分しかかけられなくても、やるのとやらないのとでは汚れ具合も気持ち的にも全然違います。
朝のうちにリビングだけでも、掃除機をさーっとかけておくだけで家事貯金に。余裕があれば階段・玄関・そのほかの部屋もまわって、家中の汚れを吸い集めるとスッキリします。

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3.ゴミの日は「捨てるもの」を探す

ゴミを捨てる出典:stock.adobe.com

ゴミ収集の日は、ほかに捨てられるものがないか探すのもルーティン。特に、工作の材料ですぐに汚れる子ども部屋は、毎回ゴミがないかチェックしています。朝のうちにできなそうな日は、前日の夜に集めることもあります。
「次捨てればいい」とゴミ捨てを見送っていると、リビングはいつまでたっても片付かないままです。ゴミ収集の日は家を片付けるチャンス! ゴミ袋が有料化された地域では、袋いっぱいにゴミを集めると節約にもなります。

キレイなリビングは無理しなくても維持できる

リビングは常に掃除・片付けをしなくても、たった数分の習慣である程度片付いた状態をキープできます。
忙しい毎日の中で「ながら掃除」「ついで片付け」の習慣をつけて、リビングの“キレイ”をラクに保ちましょう。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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