「リビングがいつもキレイな人」が“絶対置かない”3つのもの「なくしものが減る」「納得…!」

家のこと

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2025.03.12

整理収納アドバイザーの三木ちなです。家の中でも多くの時間を過ごすリビングは、気を抜くとごちゃごちゃしやすい場所。家族や自分がくつろげる空間に整えるためにも、散らからない習慣が大切です。ここでは、キレイな状態をキープするために、わたしが「リビングに置かないもの」を3つご紹介します。

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1.バッグ

バッグ出典:stock.adobe.com

ついつい床や椅子に置いてしまうバッグ類。気がつくと、リビングの床のあちらこちらにバッグが置かれている……なんて光景は“あるある”かもしれません。
そんな置き場所が定まらないバッグは、きちんと定位置をつくってあげることで解決できます。
わが家の場合、子どものバッグは子ども部屋へ。毎日使うわたしのショルダーバッグと夫のビジネスバッグは玄関が定位置です。置き場所がきちんと決まっていると、もとに戻す習慣をつけられます。

2.学校のもの

ランドセル出典:stock.adobe.com

子育て中の方は、きっと「ランドセルの置きっぱなし問題」は“あるある”の悩み。帰宅後すぐにソファへどーんと置かれ、そのまま帽子も教科書も放置……なんてことはわが家も数えきれないくらい経験してきました。
この問題に関しては、ランドセルをリビングに放置しないルールとしくみづくりで解決できます。ちなみわが家は、すべて自室へ片付けないとおやつが食べられないルール。きちんと片付けを終えた後の自由時間という決まりをつくってから、わたしがチクチク言わなくても(笑)置きっぱなしにしないことが増えました。

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3.家や玄関のカギ

家の鍵出典:stock.adobe.com

カギをリビングに持ち込むと、高確率でなくします。「どこに置いたっけ……?」「探しても見つからない」となれば大問題です。
しかし、わかっていてもテーブルの上にポンと置いてしまうもの。そこでわたしは、玄関にしまうクセがつくよう、カギ置き場を用意しました。

玄関のカギ置き場

100均のマグネット付き収納を取り付けて、その中にしまうだけ。ドアにつけておけば、戻すのも取り出すのもラクです。

リビングが片付くルールをつくろう

過ごす時間が長くさまざまな用途で使うリビングは、片付くルールづくりが大切。今回はわたしが実践していることをご紹介しましたが、あくまでも一例です。
どんなやり方があっているのかは人それぞれ。負担をかけずにキレイなリビングを維持できるよう、家族と協力して片付くしくみをつくりましょう。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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