1.バッグ
ついつい床や椅子に置いてしまうバッグ類。気がつくと、リビングの床のあちらこちらにバッグが置かれている……なんて光景は“あるある”かもしれません。
そんな置き場所が定まらないバッグは、きちんと定位置をつくってあげることで解決できます。
わが家の場合、子どものバッグは子ども部屋へ。毎日使うわたしのショルダーバッグと夫のビジネスバッグは玄関が定位置です。置き場所がきちんと決まっていると、もとに戻す習慣をつけられます。
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2.学校のもの
子育て中の方は、きっと「ランドセルの置きっぱなし問題」は“あるある”の悩み。帰宅後すぐにソファへどーんと置かれ、そのまま帽子も教科書も放置……なんてことはわが家も数えきれないくらい経験してきました。
この問題に関しては、ランドセルをリビングに放置しないルールとしくみづくりで解決できます。ちなみわが家は、すべて自室へ片付けないとおやつが食べられないルール。きちんと片付けを終えた後の自由時間という決まりをつくってから、わたしがチクチク言わなくても(笑)置きっぱなしにしないことが増えました。
3.家や玄関のカギ
カギをリビングに持ち込むと、高確率でなくします。「どこに置いたっけ……?」「探しても見つからない」となれば大問題です。
しかし、わかっていてもテーブルの上にポンと置いてしまうもの。そこでわたしは、玄関にしまうクセがつくよう、カギ置き場を用意しました。
100均のマグネット付き収納を取り付けて、その中にしまうだけ。ドアにつけておけば、戻すのも取り出すのもラクです。
リビングが片付くルールをつくろう
過ごす時間が長くさまざまな用途で使うリビングは、片付くルールづくりが大切。今回はわたしが実践していることをご紹介しましたが、あくまでも一例です。
どんなやり方があっているのかは人それぞれ。負担をかけずにキレイなリビングを維持できるよう、家族と協力して片付くしくみをつくりましょう。