段ボールに入っている「緩衝材」の“意外な使い方”→「もう捨てない」「常に持ち歩きます」

家のこと

2025.04.26

ネット通販を利用すると、必ずといっていいほどついてくる「緩衝材(エアクッション)」。捨てるだけではもったいないと思ったことはありませんか? じつは、ちょっとした工夫で“便利なアイテム”に変身させることができるんです。

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ネット通販で届く「アレ」、捨ててしまうのはもったいない

 ネット通販を利用すると、必ずといっていいほど「緩衝材(エアクッション)」がついてきますよね。捨てるだけではもったいないと思ったことはありませんか?
じつは、ちょっとした工夫でバッグの中をスッキリ保つ「ごみ入れ」に変身させることができるんです。

サンプルイメージ

このとき大切なのは「入れもの」です。 

使い方はかんたん!

まずは、透明の梱包材の上部をハサミでカットし、袋状にします。これをポケットティッシュケースにセットするだけ。こちらは自作したものですが、100円ショップで手に入るものなど、なんでも構いません。

梱包材活用

 取り出しやすくする工夫

梱包材活用

ポケットティッシュケースの中に入れるときは、袋を重ねるように、互い違いに折り重ねていきましょう。そのまま折るよりも、一度半分に折ってから重ねるほうが収まりのいいサイズになります。
このひと手間で、ティッシュのようにするする引き出せるようになり、使い勝手がぐっと向上するんです。

梱包材活用

ポケットティッシュケースの中に収納することで、コンパクトになるだけじゃなく、見た目もすっきり。バッグの中でもかさばらず、サッと取り出せるのが嬉しいポイントです。

100均で売っているファスナー付きのビニールケースもおすすめ。ビニールケースの下部を半円状にカットしておくと、そこから引き出して使えます。また、上部のファスナーを開けて補充すると簡単に補充できます。

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こんな場面で活躍します

ミニ袋は、出先のさまざまなシーンで活躍します。 

・バッグの中で出たレシートや小さな紙ごみの一時置き場に  
・ガムやお菓子の包み紙、使ったティッシュを入れるのに  
・車の中に常備して、ちょっとしたごみをまとめるのにも

通販の梱包材、捨てずにこんな活用法もあります。ごみ箱がないときでもすぐにごみをまとめられるので、バッグの中をきれいに整頓できますよ。

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著者

三條 凛花

三條 凛花

夫、4歳の長女、0歳の長男、猫2匹と暮らしています。暮らしの中にあるさまざまなプチストレスは、探す・調べる・迷うといったことが原因です。そうしたむだな時間をなくして、自由に使える時間を貯める工夫を発信しています。著書は『時間が貯まる 魔法の家事ノート』(扶桑社)、『365日のとっておき家事』(三笠書房)など。

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