「ツナ缶」の油切りが面倒……
みなさんは、どのようにして「ツナ缶」の油を切っていますか? 筆者は手で持って傾けながら油を切っていたのですが、いつも手が油でベトベトになってしまいます。ベトベトな手を洗う手間も増える上に、油もちゃんと切ることができません。美味しくて大好きな「ツナ缶」ですが、この油を切る作業だけは苦手な筆者。そんなとき、SNSで手を汚さずほうっておくだけで「ツナ缶」の油を切ることができる裏ワザを発見しました。必要なものは、なんと小さい容器だけ! さっそく試してみました!
必要なもの
- ツナ缶
- 小さい容器
容器選びのポイント
ツナ缶の直径は、およそ7.5cm。用意する容器は、ツナ缶の直径と同じくらいか、または少し小さい容器がベストです。今回筆者が使ったのは直径8cm/深さ7.5cmの蕎麦ちょこです。直径がツナ缶より少し大きめの容器を使う場合は少し深さがあるものを選びましょう。
方法
1. ツナ缶のブルタブを垂直に立てる
ツナ缶のブルタブを垂直になるように立てて、隙間を作ります。隙間が大きすぎるとツナが油と一緒に落ちてしまうので、隙間を広げないようにしましょう。
2. 容器の上にツナ缶を置く
写真のように容器にツナ缶を置いて固定します。このとき、油が落ちやすい角度になるように調整するのがポイントです。
隙間から油が少しずつ落ちてきました。この状態で、10分程度おきましょう。
10分後……
およそ10分後、こんなに油が落ちていました! ここまでしっかりツナ缶の油を切ることができたのは初めてです。
容器が見つからないときは、紙コップを使うと便利!
ちょうどいい容器が見つからないときは、紙コップでも代用できます。
油を切り終わったら、紙コップごと捨てれば洗いものも減って便利です。
別の作業ができて時短になる!
油を切るのにかかる時間はおよそ10分間。時間がかかるように感じますが、ほうっておくだけなのでツナ缶の油を切っている間に他の用事をすることができるので時短につながります。ベトベトな手でツナ缶と格闘していたときよりも、家事や料理の作業がはかどりました。ほうっておくだけで時短にもつながるこちらの裏ワザ、ぜひ皆さんもお試しくださいね!