コスパがよくないメニューの特徴
コスパがよくない夕食のメニューには、「単価が高い食材をメインに使っている」という特徴があります。
スーパーで買い物する場合、肉や魚などは、100グラム当たりの値段が表示されています。たとえば、100グラム100円の鶏肉と、100グラム250円の牛肉だと、牛肉の方が2.5倍単価が高いことになります。
単価が高い食材を夕食のおかずのメインとして使うと、当然ですが単価が安い食材を使う場合に比べて、食費が大幅にアップしてしまいます。
こんなメニューは要注意!
では、単価が高い食材とは具体的に何か、そして、それをメインに使っているメニューとは何かを確認していきましょう。
一般的に、単価が高い食材は、牛肉、刺身、お惣菜などが当てはまります。そして、こんなメニューを頻繁に作っている人は、実は食費が高くなりがちです。
<食費が高くなりがちなNGメニュー例>
・しゃぶしゃぶ(比較的単価が高い豚肉の部位を大量消費)
・焼肉(牛肉を大量消費、焼き肉のたれも大量消費)
・からあげ(肉を大量消費、油の使用量も多い)
・刺身定食(満腹になりにくいため、特に子どもがいる場合は、コスパが悪い)
・手巻き寿司(刺身を準備する必要がある、のりや酢飯、そのほかの具材も準備する必要がありコストが増える)
・グラタンやドリア(単価が高いバターやチーズの消費量が多い)
・お惣菜(スーパーのお惣菜を複数用意すると、コストがかかる)
おいしいステーキやお刺身を、毎日のように食卓に並べると、食費が増えてしまいます。少し高級な食材を買う場合は、特別な日の“ご褒美メニュー”にするといいでしょう。
コスパがよい食材とは?
では逆に、コスパがよい食材とは何か確認しておきましょう。
節約上手さんが夕食のメニューでよく使う食材は、
- 豆腐
- 卵
- 鶏むね肉
- ささみ
- もやし
などです。
これらの単価が安い食材をメインとして、メニューを考えると、コスパのよい夕食メニューを作ることができます。
たとえば、牛肉100%のハンバーグに比べ、豆腐ハンバーグは、コストが大幅に安くなります。また、から揚げよりも、親子丼にした方が、鶏肉を使う量が減るのでコスパがよくなりますね。そして、鶏もも肉のから揚げよりも、鶏むね肉のフライの方が、食費をカットできます。
毎日コスパだけを考えてメニューを考えるのは大変かもしれません。ですが、「単価が安い食材を使ったメニューを週3日くらい作る」と意識するだけで、コスト減につながる可能性があります。
単価の低い食材をうまく活用しよう
節約上手な人は、単価が高い食材はあまり買わず、単価の低い食材を上手に組み合わせて夕食を作っていることが多いようです。食材の単価をおおまかに知っておくだけでも、スーパーでの支出を節約することができます。今回ご紹介した内容を参考にしながら、コスパがよくないNGメニューの頻度を減らし、食費の削減に取り組んでみてはいかがでしょうか。



