手軽に食物繊維を補給「とろろ昆布」
水で戻したり、火を使うことなく料理にちょい足しできるとろろ昆布は食物繊維たっぷりで、善玉菌のエサになったりと腸内ケアにかかせません。
今回は普段行なっているちょい足しをご紹介します。
1.みそ汁へ
器に盛ったあとからでも足すことが可能で、時短&思考不要&美味しさアップが叶います。
水溶性食物繊維を多く含み、糖の吸収をゆるやかにすることが期待でき、血糖値の急上昇を防ぐことにもつながるかもしれません。
2.うどんへ
うどんやインスタント麺などそれだけだと少し罪悪感を覚えるような麺類に足すことで、栄養価のアップをはかります。
野菜など具材が何も無い日にも、もしあれば卵ととろろ昆布さえ入れてしまえばほとんどの栄養素がまかなえるとか。
3.おにぎりへ
時間がなくておにぎりしか作る(食べる)時間がないというときにも、海苔の代わりにとろろ昆布で覆っておくと食物繊維やビタミン、ミネラルなどが追加されるので、重宝します。
とろろ昆布と塩だけでも満足な美味しさです。
今回はビタミンCが豊富なじゃがいもととろろ昆布をあわせたみそ汁レシピです。
ぜひお試しください〜!
新じゃがととろろ昆布のみそ汁
材料(2〜3人分) 調理時間15分
だし汁……400〜500mL
みそ……15〜20g
新じゃが……2個
とろろ昆布……10g
作り方
1 鍋にだし汁と皮を剥いて食べやすく切った新じゃがを入れて中火にかける。
2 沸騰したら弱火にして、新じゃがに串が通るようになったらとろろ昆布を入れる。
3 全体が温まったら火を止めてみそを溶きいれる。
4 器に盛ったらできあがり。