ポリフェノールがすごい!「みそ汁」に入れると疲労回復に役立つ旬の野菜

料理・グルメ

2025.05.24

発酵食品マイスター・スキンケア指導士の坂下莉咲です。GW最終日、5月6日の次の祝日はなんと7月21日、海の日だそうです……! しばらくは通常の休みの中でしっかりと身体と心を休められるように、今回は休養についてのお話とおすすめレシピのご紹介です。

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身体と心を休める

大人になればなるほど、休養がとても重要なことがわかります。
休むことで活力が生まれ、心も身体も健康的に過ごせる日が増えていくでしょう。

1.休養とは

やる気出典:stock.adobe.com

2つの考えが合わさっており、一つは「休む」こと。仕事や家事、育児など心身の疲れを休むことで回復し、元の状態に戻すこと。
もう一つは「養う」こと。明日も頑張ろうという気持ちを持てるように整え、健康力を高めるということ。

休養の取り方にも2種類あり、どちらもうまく取り入れることで身体と心のバランスをとっていけるとよいと思います。

参考資料:休養・こころの健康

2.消極的休養

読書出典:stock.adobe.com

寝る、ゴロゴロする、読書、音楽鑑賞などを身体を動かさない休養を消極的休養と呼びます。
副交感神経が優位になり、リラックスした状態に。食後は食べたものの消化も促進されるとか。
何も考えずにとりあえず休む時間も大切ですね。

3.積極的休養

キャンプ出典:stock.adobe.com

運動、ウォーキング、筋トレなど身体を動かすことで休養につながることを積極的休養と呼びます。
交感神経が高まり、血流もよくなることで疲労物質の排出が促されるとか。
休みだからといって家でずっとダラダラしているよりも少し身体を動かしたほうがよい場合もあるようです。気分もリフレッシュできそうですね。

今回は疲れたときに食べたい抗酸化作用を持つポリフェノールが豊富な旬のナスを使ったみそ汁レシピです。
ぜひお試しください〜!

ナスと油揚げのみそ汁

なすみそ汁

材料(2〜3人分) 調理時間15分

だし汁……400〜500mL
みそ……15〜20g
ナス……1本
油揚げ……1枚
すりごま……お好みで

作り方

1 鍋にだし汁とヘタをとって食べやすく切ったナスを入れて中火にかける。

なす

2 沸騰したら弱火にして、一口サイズに切った油揚げを入れる。

油揚げ

3 全体が温まったら火を止めてみそを溶きいれる。

みそ

4 器に盛ってすりごまをかけたらできあがり。

なすみそ汁

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著者

坂下莉咲さんプロフィール

坂下莉咲

身体の中から美容と健康を意識した「1日1発酵食品」を習慣に。 美容業に携わって10年以上。理想の肌へ導くカウンセリングでは、食事などのインナーケアとスキンケアの両面からアドバイス。 科学的根拠のある美容知識をInstagramやTwitterで発信中。 saitaでは腸がよろこぶ簡単レシピをご提案。

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