食べ終わるたびに新しい「収納アイテム」が手に入る
仕事柄、おすすめの収納アイテムについてよく質問をいただきます。
今回は、食べきるたびに“新しい収納アイテム”になる「海苔の空き容器」の活用法をこっそりお伝えしましょう。
わたしがいつも買っている海苔の容器を使って紹介しますが、似たものであればどんな容器でも構いません。
「食べかけ個包装おやつ」を少し長く楽しむ
個包装された大袋のお菓子を買う機会はありませんか? わが家では、子どもの友だちが来るときや、みんなで公園に行くときなどによく購入します。すると、半分くらい余ってしまうことがよくあるんです。
お菓子の種類によっては、大袋を開封すると、クリップで留めていてもわりとすぐに湿気てしまったり、硬くなったりします。
かと言って、すぐにすべてを食べきるのはむずかしい……。そんなときに役立つのが「海苔の空き容器」なんです。
海苔の空き容器に入れるメリット
もともと湿気やすい海苔が入っていた容器のため、クリップ留めするよりも密閉性があります。乾燥剤も一緒に入れておくとさらに安心ですよね。
もうひとつのメリットは、「中身が見える」こと。中に入れたものが見やすいので、早く食べきるうえで便利です。
複数の海苔容器があると、種類ごとに分けて入れることもできます。お菓子バイキングみたいで、選ぶ楽しみがありますよ。
注意点としては、ふせんなどに開封日を書いて貼っておくこと。わたしのおすすめは、容器自体に番号を振っておき、その番号をマンスリー手帳やカレンダーに書き込む方法です。
食べきったら斜線で消します。これなら書く手間が少なくて便利ですよ。
活用法はさまざま
今回は海苔の空き容器を「個包装お菓子」の一時保管場所として使う方法をご紹介しました。
このほかにも、お茶パックを入れたり、メラミンスポンジを入れたりするなど、こまごましたアイテムを見える化しながら収納するのに便利なんです。食べきるたびに増やせるので、コスパもよく見た目もスッキリするのでおすすめです。