「リビング」の片付け&掃除がラクになる“3つの習慣”「もう床に置かない」「散らからない部屋をキープ」

家のこと

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2025.05.19

お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)で整理収納アドバイザーの三木ちなです。リビングは家族みんなが集まる場所。だからこそ、スッキリ片づいていると気持ちよく過ごせるものです。そこで今回は、リビングをいつもキレイに保ちたい人におすすめしたい「3つの片付け・掃除習慣」をご紹介します。

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1.掃除グッズをまとめて収納

洗剤出典:stock.adobe.com

リビング掃除をラクに続けている人ほど、「掃除グッズの置き場所」をひとくふうしています。
使うたびに押し入れや洗面所から取りに行くのは面倒。手間を省くためにも、リビング内の一角に掃除グッズをまとめて収納するとスムーズです。

リビングの一角にある掃除用具収納

わが家も、リビングの一角にすべての掃除グッズを収納。キッチンもすぐそばなので、洗剤類もひとまとめにしています。
出しっぱなしにすると生活感が出るので、避けた方が無難。掃除グッズは棚の中に隠すとスッキリしますよ。

2.床にものを置かない

バッグや上着など、床に「ちょい置き」しがちなものは、定位置を決めると散らからない!出典:stock.adobe.com

「とりあえずここに置いておこう」が習慣になると、床はすぐにものでいっぱいに。リビングを無理なくキレイに整えるのなら、床には“何も置かない”の基本ルールを守りましょう。
バッグや上着など、床にちょい置きしがちなものは、定位置を決めると散らかりません。わたしは、バッグと上着どちらも玄関にかける場所を用意して、リビングに持ち込まない習慣をつけています。
“置かない”を習慣にするだけで、掃除のしやすさもグンとアップ! 見た目のスッキリ感も増して、自然とスッキリ整ったリビングを維持できるようになるはずです。

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3.掃除機がけで済ませない

掃除機出典:stock.adobe.com

掃除機をかけただけで満足していませんか? リビングの床は、皮脂汚れなどのベタつきで見た目以上に汚れています。わが家はペットも飼っているため、掃除機でホコリや髪の毛を吸い取るだけでは到底ピカピカにはなりません。
毎日ではなくてもいいので、週1回の“床拭き掃除”がおすすめ。ウェットシートや二度拭き不要のホームリセットなどで床全体を拭き上げれば、見た目だけでなく手ざわりもサラッと清潔になります。

習慣でキレイなリビングは維持できる

特別なテクニックがなくても、毎日のちょっとした意識でリビングのキレイさが変わるはずです。どれも無理なく始められる内容なので、ぜひ始められそうなことから取り組んでみませんか?

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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