驚くレベルで汚れてる…!「シャッター裏の汚れ」を落とす簡単掃除術「ごっそり落ちる!」「ピカピカ」

家のこと

2025.05.29

お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)の三木ちなです。雨や風、日差しなどから家を守ってくれるシャッター。防犯としての役目も果たしてくれる便利なものですが、ふと裏側を見ると汚れがごっそり溜まってる……なんてことはよくありますよね。そこで今回は、シャッターの裏側をキレイにする「簡単お手入れ」をご紹介します。

広告

砂やホコリがごっそり!

汚れが溜まっているシャッターの裏側

「シャッターと窓を閉めっぱなしにしているから大丈夫」と安心していませんか? 裏側はなおさら汚れにくいイメージがあるかもしれませんが、意外にも汚れは溜まります。
すき間から入り込んだ砂や室内に舞うホコリなど、時間の経過とともに汚れは少しずつ蓄積するんです。
シャッターの劣化を防ぐためにも、清潔に保つことがとても重要。定期的なお手入れを心がけて、シャッターの寿命をのばしましょう。

シャッターの裏側を掃除する方法

用意するもの

今回は、クロス・ホームリセット・歯ブラシを使って汚れを落とします。ホームリセットがない方は、拭き取り不要のウタマロクリーナーでもOK。どちらもない場合は、水で薄めた台所用中性洗剤を使用してください。

手順1.シャッターを少し開けて、レールや裏側に溜まった汚れを取り除きます

レールや溝に溜まった汚れを歯ブラシでかき出す

汚れはできるだけ乾いた状態で落とすと効率的。砂ぼこりなどのドライな汚れは、歯ブラシを使ってかき出しましょう。

手順2.クロスにホームリセットをかけて、シャッターの裏側を拭いていきます

ウタマロクリーナーとクロスで拭き掃除

ちょっと拭いただけで……。

汚れで真っ黒になったクロス

クロスはこんなに真っ黒! シャッターの裏側って、見た目以上に汚れているんです。

レールや溝の細かい部分は、歯ブラシをあてがいながら掃除

レール部分は、クロスに歯ブラシをあてがいながら滑らせると汚れが落ちます。クロスが汚れたまま使い続けると汚れが広がってしまうため、面を変える・洗うなどしてください。

広告

Before・Afterを比べてみた

Before

Before

掃除前は、砂ボコリがびっしりこびりついていました。

After

After

ホームリセットでさっと拭き上げただけで、ここまでピカピカに!

シャッターの裏側は普段の掃除では見落としやすい場所ですが、少しの手間で驚くほどスッキリします。年に2〜3回のお手入れを習慣にすることで、開閉もスムーズになりシャッターの寿命も延ばせますよ。
汚れに気づいた今がチャンス。ぜひ試してみてくださいね。

広告

著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

この記事をシェアする

気になるタグをチェック!

saitaとは
広告

人気記事ランキング

ランキングをもっと見る