【足裏のベタつき解消】ついでにできる「キッチン床」のリセット掃除術「簡単!」「ついでだから続く」

家のこと

2025.06.08

お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)のaidogです。料理のあと、なんだか足元がペタペタ……。「床が汚れてるのかな?」と気にはなるけど、わざわざ掃除するのはちょっと面倒。でも実は、あるちょっとした工夫で、そのベタつきがサラッと解消できるんです。しかも、わざわざ掃除の時間をとらなくてもOK。今回は、キッチンの床を手軽にリセットできる簡単な方法をご紹介します。

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家事のついでにサッと! キッチン床のベタつきをリセット

汚れたキッチンの床

キッチンの床は、油はねや水しぶき、食材のカスなどが少しずつ溜まりやすい場所。見た目にはわかりにくくても、気づいたときには足元がザラザラ・ベタベタなんてことも。「そろそろ掃除しなきゃ」と思っても、洗剤や雑巾を出すのはちょっと面倒ですよね。

洗い桶にクロスをひたす

そんなときに頼れるのが、食器洗いの流れで“ついでに”できるお湯掃除です。使うのは、洗い桶にためたお湯だけ。特別な道具もいらず、思い立ったときにすぐできるから、手間をかけずにキッチンの心地よさを取り戻せますよ。

お湯を使った「ベタつき床」リセット手順

用意するもの

掃除に使うもの

  • 洗い桶
  • お湯(40℃くらい)
  • 食器用洗剤(スプレータイプ、または液体タイプ)
  • クロスまたはキッチンペーパー

手順⒈ 洗い桶に40℃くらいのお湯をためる

洗い桶に湯をためる

食器洗いの前に、洗い桶にお湯を用意しましょう。

手順⒉ 食器用洗剤スプレーを1プッシュ入れる

食器用スプレーを1プッシュ加える

お湯に1プッシュ加えるだけで、軽い油汚れにも効果的です。液体洗剤を使う場合は、1~2滴でOKです。

手順⒊ クロスを浸してしっかり絞る

クロスを絞る

水がポタポタ落ちない程度まで絞りましょう。

手順⒋ キッチン床の気になる部分をサッと拭く

床を拭く

コンロ前やシンク下など、ベタつきがちな場所を中心に拭きます。

手順⒌ 残ったお湯は食器のつけ置きに活用

洗い桶に食器をつける

掃除後はそのまま予洗いやつけ置きに使えて、ムダがありません。

◆キッチンハイターの掃除術も読む:「キッチンハイター」の意外な効果

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床材によっては乾拭きもプラスして

この方法はほとんどの床材に使えますが、水分が気になるときは、最後にサッと乾拭きしておくと安心。ほんのひと手間で、より心地よく仕上がります。

ちょっとの工夫で、足元の不快感をスッキリ解消

キッチンの床

わざわざ掃除の時間を取らなくても、食器洗いの“ついで”にできるキッチン床リセット術なら、ムリなく続けられます。足裏のベタつきが気になったときこそ、サッと拭くだけの小さなひと手間を。毎日のルーティンに取り入れれば、いつのまにか足元まで心地よいキッチンに整っていきますよ。

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著者

aidog

aidog

5人家族40代主婦。youtuberとして活動中。YouTubeチャンネル『暮らしを整える わたしの習慣 / aidog channel』『暮らしを整える お掃除vlog』にて、簡単に取り組める掃除・片付け・まとめ買い・料理など家事全般について発信。ウタマロクリーナーやオキシクリーンを活用した掃除術が得意。

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