教えてくれたのは……お掃除職人きよきよさん
いかに労力を少なくラクに掃除ができるかをコンセプトにした掃除術をYouTube(お掃除職人きよきよ)で発信中。
カビやぬめりがすぐについてしまう排水口
キッチンの排水口は、触るのもいやだと思う人も多いのでは? 調理をした食品を流した汚れや黒カビがついて、ヌルヌルしています。今回は、キッチンの排水口の中を簡単にきれいに掃除する方法をご紹介します。
「キッチンの排水口についた汚れ」の掃除方法
用意するモノ
- キッチンハイター
- ブラシ
- ごむ手袋
手順1.キッチンの排水口にある部品を外して、水をためる
ごむ手袋を着用して、キッチンの排水口についている部品を外します。
キッチンにあるプラスチックの板などを活用して、排水口の中にある穴をふさぎます。
今回は、キッチンの引き出しの仕切り板を穴の上にのせました。
手順2.シンクに水をためる
キッチンの排水口にふたをしたまま、水を流してためます。
水圧の重みでふたをしめるために、シンクの10分の1程度まで水をためます。水の量が少ないときは、ためた水が流れてしまう場合があります。水が流れてしまう場合は、水の量を増やすなど調節してください。
手順3.洗剤を入れてつけ置きをする
キッチンハイターをキャップ5杯程度入れます。洗剤の量は汚れ具合などを見て、ご自身で調節してください。キッチンハイターを入れた後は水(適量)を流して、混ぜ合わせます。汚れた排水口の部品をシンクの中に入れて、30分程度放置します。
手順4.ブラシでこする
排水口の穴をふさいでいたふたを外します。水を流しながら、ブラシで排水口の中や部品を洗います。部品についているごみは、ブラシでこするときれいに落ちました。部品をブラシでこすったあとは、部品を排水口に戻して掃除が完了です。
Before・Afterを比べてみた
Before
After
排水口の部品だけではなく、中のぬめりもすっきりと落ちています。油など熱いものを排水口に流すと汚れてしまうので、使う際は注意してください。
いかがでしたか? 少し工夫をすると、バケツを使わずにつけ置きができます。キッチンハイターだけできれいに汚れを落とせるので、ぜひ試してみてください。
※こちらの記事は元動画の提供者さまより許可を得て作成しております。