「お風呂のゴムパッキン」の“カチカチ汚れ”がスルッと落ちる“簡単掃除術”「強力な洗剤は使わない」

家のこと

2025.07.27

お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)の三木ちなです。お風呂場掃除をこまめにしていても、ドアのゴムパッキンの汚れは見落としがち。気が付くと汚れがびっしり溜まって、お手入れが面倒になる厄介なスポットです。ここでは、そんなお風呂場ドアの“ゴムパッキン”に溜まる汚れを、ラクに落とす掃除方法をご紹介します。

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ウタマロクリーナーでするっと汚れが落ちる

掃除に使うウタマロクリーナー

今回使うのは、住宅用クリーナーでは王道の「ウタマロクリーナー」。液性は扱いやすい中性でありながら、頑固な汚れも落としてくれる使い勝手のいい洗剤です。
そんなウタマロクリーナーは、お風呂場ドアのゴムパッキンに溜まる皮脂汚れ、石けんカスなどの複合的な汚れも大得意。泡状のクリーナーがしっかりと汚れを吸着して、ピカピカにしてくれます。
(※頑固な黒カビ汚れの場合は、カビ専用の洗剤を使いましょう。)

お風呂場ドアのゴムパッキンを掃除する方法

用意するもの

用意するもの

・ウタマロクリーナー
・キッチンペーパー

手順1.ウタマロクリーナーをお風呂場ドアのゴムパッキンにかけます

ゴムパッキンにウタマロクリーナーをかける

まんべんなくかけて、ウタマロクリーナーをしっかりと塗布しましょう。

手順2.キッチンペーパーをのせたら、再びウタマロクリーナーをスプレーします

キッチンペーパーでパックしたら、さらにウタマロクリーナーをスプレーする

ゴムパッキンにキッチンペーパーをかぶせたら、さらにウタマロクリーナーをかけましょう。これでウタマロクリーナーパックの完成です。

このまま10分時間をおく

このままの状態で10分ほど時間を置きます。

手順3.キッチンペーパーを外してゴムパッキンをこすり、新しいキッチンペーパーで拭き取ったら終了

ゴムパッキンを外したキッチンペーパーで外す

浮いた汚れは、パックに使ったキッチンペーパーを使ってこすり落としましょう。ウタマロクリーナーは二度拭き不要ですが、薬剤が残らないように乾拭きで仕上げます。

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Before・Afterを比べてみた

Before

Before

乾いたカリカリ汚れがこびりついていましたが……。

◆人気「ウタマロクリーナー」の掃除術も読む:汚れが落ちる意外と知らない“6つの場所”

After

After

ウタマロクリーナーパック後は、頑固な汚れがしっかり落ちているのが分かります。

今回はお風呂場ドアのゴムパッキン掃除に使いましたが、ウタマロクリーナーは家中のあらゆる汚れを落としてくれる強い味方。ぜひご家庭に1本常備して、日常的なお手入れに役立ててください。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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