1.肌の土台を支える、しらすのうれしい栄養
しらすには、肌の土台となるたんぱく質や骨や髪、爪を育てるのに役立つカルシウム・亜鉛・鉄などのミネラルがしっかり含まれています。
さらに、ビタミンDも豊富で、栄養素の吸収を助ける役割も。
疲れやすい日や肌の調子が不安定な日にも、手軽に整えるサポート役になってくれるでしょう。
参考資料:文部科学省 食品成分データベース
2.“ゆらぎ肌”に届くじゃがいものビタミンC
じゃがいもは、加熱に比較的強いビタミンCを含んでおり、紫外線や乾燥など、外的刺激を受けた肌の透明感やハリを保つ力を後押ししてくれることが期待できます。
ごはんと相性のよい味わいで、満足感があるのに重たくないのも魅力。
みそ汁に加えれば、“整えごはん”が手間なく完成します。
3.めぐりと気分に寄り添う、大葉の香りの力
大葉に含まれる香り成分には血流をサポートしたり、消化の働きを促したりする働きがあるとされています。
さっと刻んで、食べる直前にのせることで、香りとともに気分まですっと整うような一杯に。
“食べて整える”という習慣を、毎日の中に無理なく加えることができます。
今回は、肌とめぐりを整えたい日にぴったりのやさしいみそ汁レシピです。
冷房で冷えがちな日や、肌がゆらぎやすい季節の変わり目にも、ぜひお試しください。
しらすとじゃがいものみそ汁
材料(2〜3人分) 調理時間15分
だし汁……400〜500mL
みそ……15〜20g
じゃがいも……2個
油揚げ……1枚
しらす……30g
大葉……2〜3枚
すりごま……お好みで
作り方
1 鍋にだし汁と皮を剥いて半月切りにしたじゃがいもを入れ、中火にかける。
2 沸騰したら弱火にして、食べやすく切った油揚げとしらすを入れる。
3 全体が温まってじゃがいもに串が通ったら火を止めてみそを溶きいれる。
4 器に盛って刻んだ大葉とすりごまをかけて完成。