1.たんぱく質で、日中に向けた身体の準備を
ちくわには、手軽にとれる動物性たんぱく質が含まれています。
身体の土台となるたんぱく質を朝に補うことで、活動を支えるエネルギー源に。
疲れにくい身体づくりの第一歩として、取り入れやすい食材です。
2.アボカドのビタミンEで、めぐりをサポート
ビタミンEは血流を整える働きがあるとされる栄養素。
アボカドはこのビタミンEを豊富に含み、身体のすみずみに栄養を届けるサポート役になってくれるでしょう。
3.大葉の香りで、すっと気持ちを切り替える
清涼感のある大葉の香りには、気分をリフレッシュさせる作用があるといわれています。
刻んでのせるだけで、朝のぼんやりとした空気を、香りの力で軽やかに切り替えてくれます。
今回は、冷房疲れや朝の重だるさが気になる日にもぴったりの一杯。
火を使わずにさっと作れて、栄養も整う冷たいみそ汁です。
ぜひお試しください!
ちくわとアボカドと大葉のみそ汁
材料(2〜3人分) 調理時間10分
熱湯……100ml
和風顆粒だし(味の素ほんだし)……小さじ2分の1
氷水……300mL
みそ……15〜20g
ちくわ……2〜3本ほど
アボカド……1個
大葉……2〜3枚
すりごま……お好みで
作り方
1 耐熱ボウルに熱湯と和風顆粒だしとみそを入れて混ぜる。
2 1の全体が馴染んだら氷水を入れて混ぜる。
3 ちくわは斜め切り、アボカドは皮と種を除いて食べやすく切る。大葉は刻む。
4 器に3のちくわとアボカドと大葉を盛って2を注ぐ。
5 最後にすりごまをかけたら完成。