暑い日もスルッと食べられる。ちくわとアボカドと大葉で“巡りとたんぱく質”を補う「朝の冷たいみそ汁」

料理・グルメ

2025.07.28

発酵食品マイスター・スキンケア指導士の坂下莉咲です。朝からだるくて動けない、暑さで眠りが浅い……。そんな日は、冷たくて栄養のあるみそ汁はいかがですか? ちくわ・アボカド・大葉を合わせて、さっと作れる身体にやさしい“朝の整えごはん”をご紹介します。

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1.たんぱく質で、日中に向けた身体の準備を

ちくわ出典:stock.adobe.com

ちくわには、手軽にとれる動物性たんぱく質が含まれています。
身体の土台となるたんぱく質を朝に補うことで、活動を支えるエネルギー源に。
疲れにくい身体づくりの第一歩として、取り入れやすい食材です。

2.アボカドのビタミンEで、めぐりをサポート

アボカド出典:stock.adobe.com

ビタミンEは血流を整える働きがあるとされる栄養素。
アボカドはこのビタミンEを豊富に含み、身体のすみずみに栄養を届けるサポート役になってくれるでしょう。

3.大葉の香りで、すっと気持ちを切り替える

大葉出典:stock.adobe.com

清涼感のある大葉の香りには、気分をリフレッシュさせる作用があるといわれています。
刻んでのせるだけで、朝のぼんやりとした空気を、香りの力で軽やかに切り替えてくれます。

今回は、冷房疲れや朝の重だるさが気になる日にもぴったりの一杯。
火を使わずにさっと作れて、栄養も整う冷たいみそ汁です。
ぜひお試しください!

ちくわとアボカドと大葉のみそ汁

ちくわとアボカドのみそ汁

材料(2〜3人分) 調理時間10分

熱湯……100ml
和風顆粒だし(味の素ほんだし)……小さじ2分の1
氷水……300mL
みそ……15〜20g
ちくわ……2〜3本ほど
アボカド……1個
大葉……2〜3枚
すりごま……お好みで

作り方

1 耐熱ボウルに熱湯と和風顆粒だしとみそを入れて混ぜる。

みそ

2 1の全体が馴染んだら氷水を入れて混ぜる。

氷水

3 ちくわは斜め切り、アボカドは皮と種を除いて食べやすく切る。大葉は刻む。

4 器に3のちくわとアボカドと大葉を盛って2を注ぐ。

器に盛る

5 最後にすりごまをかけたら完成。

ちくわとアボカドのみそ汁

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著者

坂下莉咲さんプロフィール

坂下莉咲

身体の中から美容と健康を意識した「1日1発酵食品」を習慣に。 美容業に携わって10年以上。理想の肌へ導くカウンセリングでは、食事などのインナーケアとスキンケアの両面からアドバイス。 科学的根拠のある美容知識をInstagramやTwitterで発信中。 saitaでは腸がよろこぶ簡単レシピをご提案。

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