1.サッシのレールは「乾いた状態でホコリを落とす」
雨や風のあと、いつの間にか泥・砂・花粉で汚れているサッシのレール。ここは、汚れがこびりつく前の乾いた状態で割り箸+キッチンペーパーでゴミをこそげ取るのがポイントです。仕上げにアルカリ電解水をスプレーして新聞紙で拭き上げれば、静電気によるホコリ再付着も防げます。
2.カーテンに「パストリーゼをひと吹き」でカビ予防
意外と見落とされがちなのが、布製カーテン。ホコリやニオイを吸いやすく、汚れが溜まりやすいアイテムです。風通しをよくした後に、パストリーゼをカーテン全体に軽くスプレーするだけで、除菌・消臭対策に。表裏両面忘れずに。ペットやお子さんのいるご家庭におすすめです。冬場は結露によるカビ対策にもなります。
3.エアコンの送風口は「使い始める前の拭き掃除がカギ!」
冷房を入れたらなんだか嫌なニオイ……という経験、ありませんか? 原因は、送風口に溜まったホコリやカビかも。電源を切ってから、ペーパーでルーバー(羽)をやさしく拭き取るだけでも、空気が変わります。割り箸+ペーパーのお掃除棒を使えば奥の隙間までスッキリ。
※内部洗浄が必要な場合は、専門業者への依頼がおすすめです。
◆意外と知らない:「エアコンがない部屋」でも快適に過ごす2つのワザ
「気の流れを整える」空間リセットは今がチャンス!
空気の通り道(サッシ・カーテン・エアコン)は、風水でいう“気の入り口”。ここが滞っていると、チャンスが入りにくくなったり、気分が沈みがちに。夏本番前の今こそ、先手のお掃除で空間を軽やかに整えて、よい気を呼び込む準備を。“見えないところこそ整える”ことが、暮らしと心を軽くする第一歩。気の流れもスッと整う感覚、ぜひ体感してみてくださいね。