さつまいも×ツナ。レンチンで箸の止まらない味に!
秋の甘みを蓄えたさつまいもは、ツナのうまみとマヨのコクを合わせた甘じょっぱいサラダで楽しみませんか。副菜にもお弁当にも活躍する一品です。
さつまいもは、でんぷんを多く含む食材ではありますが、比較的GIが高くなりにくい傾向があるといわれています。特に、蒸したりゆでたりするのが、血糖値が上がりにくい食べ方です。
そのほか、ビタミンCや食物繊維、カリウム、ポリフェノールが豊富。
季節の変わり目の秋の体をやさしく整えてくれますよ。
さつまいものポリフェノールは皮の近くに多く含まれているといわれますので、皮ごと調理して食べるのがおすすめです。
おいしいのひと手間1. さつまいもは水にさらす
大切なポイントひとつめが、「さつまいもを水にさらす」こと。
さつまいもによっては、切ったらすぐに変色するものも。切れた順番に水につけていくとよいでしょう。
さつまいものアクがとれて、調味料もなじみやすくなります。
おいしいのひと手間2. 温かいうちに調味料を混ぜる
大切なポイントが、「温かいうちに調味料を混ぜる」こと。
さつまいもを電子レンジから取り出し、温かいうちにツナと調味料を和えると、マヨネーズがなじみ、さつまいもの甘みが引き立ちます。
それではここから、作り方をご紹介します。
さつまいもとツナの甘じょっぱおかずサラダ(調理時間10分)
材料(4人分)
- さつまいも2本……約400g
- ツナ……1缶(約70g)
<調味料>
- マヨネーズ……大さじ4
- しょうゆ……小さじ1
<その他>
- 黒こしょう(お好みで)……少々
作り方
1.さつまいもは1.5cm角に切り、水にさらす。(おいしくなる重要な工程!)
ふんわりとラップをかけ、600Wの電子レンジで5分(500Wの場合は6分)加熱する。
2.温かいうちにツナと調味料を加え、よく混ぜる。(おいしくなる重要な工程!)
常備菜にも、ぴったりのおいしさ
ささっと秋らしい彩りの一皿の完成です。
ツナのうまみとさつまいもの自然な甘みで、満足感たっぷり。
1日おくと、味がなじんでさらに美味しくなります。
多めに作って常備菜やお弁当のおかずにするのもおすすめです。
今回は黒こしょうをふりましたが、黒ごまをかけてもおいしいですよ。
ぜひ試してみてください。