「ステンレス水筒」の中を“もっと冷たくする”簡単テク「夏に嬉しい」「午後になってもキンキン!」

家のこと

2025.08.13

夏の必需品とも言える、ステンレス製の水筒。しかし、保冷力には限度があるため、朝に入れた飲み物が午後にはぬるくなってしまった……なんてこともあるはず。連日の厳しい猛暑、できれば冷たさをキープしたいものですよね。そこで今回は、たった“ひと手間”で「飲み物の冷たさをキープする裏ワザ」をご紹介します。

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飲み物を注ぐ前の“ひと手間”が重要

ふたを閉めて冷蔵庫に入れても効果なし

ペットボトル飲料のように、冷蔵庫で冷やしておくのも効果的のような気がします。
しかし実際のところは間違い。ステンレス水筒は外から熱が伝わらないつくりになっているため、ふたを閉めた状態で予冷しても意味がないんです。
大切なのは、飲み物を注ぐ前のひと手間。冷蔵庫に入れる方法とは異なるやり方で予冷すると、飲み物の冷たさが長持ちしますよ。

ステンレス水筒に入れた飲み物の冷たさをキープする方法

予冷に使う氷

予冷に使うのは、用意するのは氷と水だけです。

ステンレス水筒に氷を入れる

やり方は、ステンレス水筒に氷を入れ、水を注ぐだけ。氷水を入れて水筒内を冷やし、飲み物を入れるまでキンキンの状態にしておきます。

水筒の真ん中まで水を灌ぐ

氷を節約したい方は、氷をスコップ1杯分入れて水を水筒の真ん中ぐらいまで注いだら……。

ステンレス水筒を振る

ふたを閉めて振りましょう。こうすると、少ない氷でも水筒内がしっかり冷やされるので、氷の節約になりますよ。

氷水を捨てる

しっかり冷えたら氷水を捨てて、飲み物を注ぎましょう。

ちょっとしたくふうで、飲み物の冷たさをキープ! ぜひ試してみてくださいね。


 

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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