飲み物を注ぐ前の“ひと手間”が重要
ペットボトル飲料のように、冷蔵庫で冷やしておくのも効果的のような気がします。
しかし実際のところは間違い。ステンレス水筒は外から熱が伝わらないつくりになっているため、ふたを閉めた状態で予冷しても意味がないんです。
大切なのは、飲み物を注ぐ前のひと手間。冷蔵庫に入れる方法とは異なるやり方で予冷すると、飲み物の冷たさが長持ちしますよ。
ステンレス水筒に入れた飲み物の冷たさをキープする方法
予冷に使うのは、用意するのは氷と水だけです。
やり方は、ステンレス水筒に氷を入れ、水を注ぐだけ。氷水を入れて水筒内を冷やし、飲み物を入れるまでキンキンの状態にしておきます。
氷を節約したい方は、氷をスコップ1杯分入れて水を水筒の真ん中ぐらいまで注いだら……。
ふたを閉めて振りましょう。こうすると、少ない氷でも水筒内がしっかり冷やされるので、氷の節約になりますよ。
しっかり冷えたら氷水を捨てて、飲み物を注ぎましょう。
ちょっとしたくふうで、飲み物の冷たさをキープ! ぜひ試してみてくださいね。