飲み終わった「ルイボスティーの出がらし」の意外な使い道2つ「エコになる」「知らなかった」

家のこと

2025.10.01

爽やかな味わいが特徴のルイボスティーは、ポリフェノールやミネラルなど、さまざまな栄養成分を含んでいることで知られています。煮出したあとの出がらしをそのまま捨ててしまっていませんか? 今回は、ルイボスティーの出がらしを活用する方法を見つけたので、実際に試してみました。

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「ルイボスティーの出がらし」は捨てたらもったいない

 香ばしくまろやかな味わいが特徴のルイボスティーは、ノンカフェインで刺激が少ないため、美容や健康のために日常的に飲んでいる方も多いですよね。 実は、ルイボスティーを飲んだ後に残る「出がらし」も、ちょっとした工夫で暮らしに役立てることができます。そのまま捨ててしまう前に、こんな使い方を試してみませんか。
※ブレンド商品にはカフェインが含まれる場合があります。

「ルイボスティーの出がらし」の意外な活用方法

1.観葉植物の葉のお手入れに

観葉植物の手入れ

使用済みのティーバッグを軽く水で湿らせて、観葉植物の葉をそっと拭いてみましょう。葉についたほこりを優しく取り除くことができます。

注意点:

  • 植物の種類や葉の状態によっては合わない場合があります
  • まずは目立たない部分で試してからにしましょう
  • 強くこすらず、やさしく拭くことがポイントです

2.堆肥作りの材料として

家庭菜園イメージ出典:stock.adobe.com

茶葉の出がらしは、堆肥の材料として活用できます。ただし、そのまま土に混ぜるのではなく、乾燥させてから腐葉土などと一緒に発酵・分解させるのが安心です。

注意点:

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  • 茶葉は必ずしっかり乾燥させましょう(湿ったまま使うとカビや悪臭の原因になります)
  • 一度に大量に使わず、少しずつ混ぜて様子を見るのがおすすめです
  • 完熟堆肥にしてから利用してください

ちょっとしたエコ習慣に

出がらしを再利用することは、ごみを減らすちょっとした工夫にもなります。普段の生活の中で「もったいない」を減らすきっかけになるかもしれません。飲み終わった後のひと工夫で、ルイボスティーの楽しみ方が少し広がります。毎日のティータイムが、ちょっとエコで心地よい時間になりますように。

【注意事項】
・本記事で紹介した方法は科学的な効果が実証されているものではありません。
・すべての植物に適しているわけではありません。 衛生面に配慮し、異常が見られた場合はすぐに使用をやめてください。
・本格的な園芸や農業目的での利用を考える場合は、専門家に相談してください 。

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