教えてくれたのは……飛鳥井庸さん
「銀座占いサロン天報堂」を創業。独自の占術「貴石算命学」を提唱し、これまでに1万人以上を鑑定。創業1年後には予約待ち4ヶ月のサロンへ。雑誌『25ans』『婦人画報』など多数メディアで執筆。迷ったとき、不安なとき、ほんの少し立ち止まって心を整えたい方に向けて、やさしく背中を押すメッセージを発信中。
毎朝の習慣は運気の流れに影響する
「朝の時間をどう過ごすかで、その日の流れが決まる」という話を聞いたことはありませんか? じつは運気の流れや金運のよし悪しは、その人の毎朝の習慣と深く関係しているそうです。
今回は、人気鑑定士・飛鳥井庸さんに、お金に好かれる人がやっている朝の習慣について詳しく教えていただきました。
「お金に好かれる人」がやっている朝の習慣
何かしらの朝のルーティンを持っている
お金に好かれる人たちに共通しているのは、何かしらの朝のルーティンを持っているという点です。
「成功者は早起きをする」「朝に瞑想を取り入れている」といった話を一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。実際に、経営者には朝の時間を大切にしている人が多いのも事実です。
とはいえ、すべての成功者が同じような習慣を持っているわけではありません。たとえば、毎朝カレーライスを食べると決めている人もいれば、毎朝1時間ほどお風呂に浸かる人もいます。
必ずしも、早朝4時に起きてジョギングや瞑想を行うといった特殊なルーティンにこだわる必要はありません。重要なのは時間帯ではなく、自分に合ったリズムを見つけて、普段からペースを乱さず一定のリズムを保って過ごすことです。
自分が最もパフォーマンスを発揮できる時間帯を知っている
お金に好かれる人は、自分が最もパフォーマンスを発揮できる時間帯を知っています。
たとえば、起床後5時間後が最も身体の動きがよい人もいれば、暑い時間帯のほうが集中できる人、あるいは夜に力を発揮するタイプの人など、そのリズムは人それぞれです。そのタイミングに毎日の生活を合わせることが、日頃の活動を更に飛躍させるポイントかもしれません。
明確なルーティンがない人は、まずは自分の活動内容やコンディションについて日記やメモ帳などに記録してみるとよいでしょう。どの時間帯や曜日、季節に自分の調子がよいのか、少しずつ見えてくるかもしれません。
自分にとって最適な生活リズムを知ろう
特別な習慣を持つよりも、まずは自分にとって最もパフォーマンスが上がる時間帯を把握し、そのリズムに合わせた生活を送ることが大切なのですね。最適な生活パターンを見つけてそれを維持することで、より充実した毎日が手に入るはずです。まずは、自分が活動的になれる時間帯や傾向を知ることから始めてみましょう。