「なくてもいいモノ」「やらなくてもいいこと」を手放す。3つの「リセット習慣」で暮らしを整えるコツ

家のこと

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2025.08.22

毎日やることが多すぎて大切なことが抜け落ちてしまっているような気がする……。そんな方におすすめしたいのがシンプルライフの3つの「リセット習慣」。暮らしの中で、なくてもいいモノ、やらなくてもいいコトを手放すことで、本当に大切にしたいモノやコトにエネルギーと時間を注ぐことができるようになります。シンプルライフを続けていくには、3つの「リセット習慣」が大切です。是非実践してあなたの理想のシンプルライフを叶えてください。

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シンプルライフ3つの「リセット習慣」

1.何かのついでに

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「よしやるぞ!」と意気込んでモチベーションを上げて頑張るのではなく、何かのついでにリセットして整える「ついで習慣」。歯磨きをしながら洗面台を掃除する、洗濯機のスイッチを入れたら掃除機掛けをスタートするというように、何かのついでに部屋をリセットして整える習慣をつけると、無理なくシンプルライフを維持することができます。

何か家事を1つ実行している状態にプラスして整える習慣をつけると、時間も短縮できますし、達成感も味わえます。是非、何か家事を1つしている時に、プラスして整えることを意識してみて下さい。

2.頑張りすぎない

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暮らしているとあれもこれもと、やらなければいけないことはいくつもあります。すべてを頑張ってしまうと身も心も疲れてしまいます。できることを、できる時に、できる人がやれればオッケーと、頑張りすぎず気楽に捉えましょう。リセットして整えることは目的ではなく、心地よく過ごすための手段。できない時は無理せず頑張りすぎない習慣をつけてください。

3.やめることを決める

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何もかもをこなすには、時間とエネルギーがいくらあっても足りません。やりたいこと、やらなければいけないこと、やらなくてもいいことを整理して、優先順位をつけていきましょう。その中で、さほど大切でないことに時間とエネルギーを使わないよう、やめることを決めましょう。

いくつもの家事を一人でこなしているのであれば、一人で頑張るのではなく、家族にも共有して家事をしてもらう。食事作りに時間をかけるのをやめて、便利調理家電を活用する、というようにやめることを決めましょう。

そうして生まれた余白の時間に、やりたいことを実行することで、暮らしの満足度が上がり、満ち足りた時間を過ごすことができるようになります。たくさんのモノ、コトを管理するには、どうしても時間をエネルギーが必要です。まずは今自分に〚在る〛モノ、コトに目を向けて感謝しましょう。

まだ足りない、まだ満たされないという思考だと、どれだけのモノ、コトを手にしても満足せず、いつも欠乏感を感じてしまいます「足るを知る」という視点で、モノ、コトを捉えていくと、結果的にシンプルライフに繋がっていきます。

シンプルライフの3つの「リセット習慣」をご紹介しました。日々の積み重ね、変化で暮らしは驚くほど好転していきます。今、暮らしの中で、モヤモヤやイライラ、ちょっとした違和感を感じている方は、少しずつ暮らしに「リセット習慣」を組み込んで、あなたの理想のシンプルライフを叶えてください。

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著者

Kazuko

Kazuko

片付けで暮らしをラクにシンプルに おウチを整えて豊かな暮らし 鹿児島で整理収納アドバイザーとして活動中   中学1年、小学5年の男の子、小学2年の女の子のママ  お片付けサポート 487時間 お片付けレッスン 65名様

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