数枚だけ余った「餃子の皮」を賢く使いきる方法「器になるの!?」「お弁当にちょうどいい」

料理・グルメ

2025.09.01

餃子を作った後に皮が数枚だけ余ってしまったとき、いつもどうしていますか? 上手に使いきりたいときにおすすめなのが、“簡単おかず”にアレンジすること。今回は、「餃子の皮プチグラタン」のレシピをご紹介します!

広告

使い道に困る「餃子の皮」

数枚だけ余ってしまった餃子の皮

餃子を作るときに、肉だねの量を調節しながら作ったはずなのに、皮だけ数枚残ってしまった……。そんな経験ありませんか? 「何かに使おう」とラップに包んで冷蔵庫に入れてみたものの、結局ムダにしてしまうことも多いのではないでしょうか。

上手に使いきりたいときにおすすめなのが、餃子の皮を器にして作るプチグラタンです。

「餃子の皮プチグラタン」の作り方

具材は、お好みで何でもOK(※水分の少ないものが望ましい)です。今回は、パパッと作りやすい具材を使いました。余った餃子の皮の枚数に合わせて、具材の分量を調節してください。

餃子の皮と同様に消費したいものを合わせると、冷蔵庫の整理にもなって一石二鳥ですよ!

用意するもの(3個分)

  • 餃子の皮……3枚
  • ツナ缶(油をきる)……2分の1缶
  • 冷凍ブロッコリー……50g
  • マヨネーズ……適量
  • ピザ用チーズ……適量
  • マフィン型またはアルミカップ

作り方

1.マフィン型またはアルミカップに餃子の皮を敷き、器の形に整えます。薄いアルミカップを使う場合は、数枚重ねると安定感が増してキレイに仕上がります。

マフィン型に餃子の皮を敷く

2.器の中に、ツナ、解凍したブロッコリーを入れ、マヨネーズとピザ用チーズをのせます。

器の中に具材を入れる

3.180度のトースターで5~6分程度、軽く焼き色がつくまで焼きます。

トースターで焼く

粗熱をとってマフィン型から外したら、プチグラタンのできあがり! 皮がパリッと香ばしく焼きあがり、小さなお花のカップのようなかわいらしい見た目に仕上がります。

プチグラタンの完成

食べやすいサイズ感で子どもウケも抜群なので、お弁当おかずにぴったり。おつまみとしてもおすすめです。

お弁当おかずにもおすすめ

ちょっとした工夫で、余りものが立派な一品に大変身! 次に餃子を作って余ったときに、ぜひ試してみてくださいね。

※注意:餃子の皮は乾燥や品質劣化が早いため、使用は開封後できるだけ早めに使用してください。

広告

著者

shukana

shukana

小学生、幼稚園児の男の子のママ。出産前まで紳士服業界に携わり、TES(繊維製品品質管理士)の資格を取得。 暮らしをより楽しく、よりラクに過ごすための方法を日々模索中です。

この記事をシェアする

気になるタグをチェック!

saitaとは
広告

人気記事ランキング

ランキングをもっと見る