ビタミンCを補充して肌のくすみケア!肌の透明感を内側からサポートする“旬の食材”とは?

料理・グルメ

2025.09.16

発酵食品マイスター・スキンケア指導士の坂下莉咲です。朝晩は秋の風を少しずつ感じる季節になりました。とはいえ、夏に受けた紫外線の影響は肌に残りやすく、日焼けによるくすみが気になることも。そんな時こそ、食事からのケアが肌の透明感を内側から支える助けになってくれそうです。

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1.秋に現れやすい夏の紫外線ダメージ

秋出典:stock.adobe.com

日焼け後の肌は、ターンオーバーの乱れや酸化ストレスでくすみが現れやすいといわれています。
夏の紫外線ダメージは、秋になっても肌の透明感に影響するとか。
早めに内側からのケアを意識することが大切です。

2.さつまいもで補うビタミンCの力

さつまいも出典:stock.adobe.com

秋の味覚であるさつまいもには、抗酸化作用のあるビタミンCが含まれています。
さつまいものビタミンCは、でんぷんに守られているため加熱しても壊れにくく、みそ汁でも効率よく摂れるのが特徴です。
食事から栄養を補うことで、肌のくすみ対策にも期待。

3.食事とスキンケアで秋肌の透明感を保つ

とろろ昆布出典:stock.adobe.com

外側からの日焼け止めや保湿ケアに加え、食事から抗酸化成分を摂ることが、秋肌の透明感を保つポイントです。
さつまいもやオクラ、とろろ昆布を使ったみそ汁は、温かさや食感も楽しみながら、内側から肌を整える助けになるでしょう。

今回は、秋のくすみケアにぴったりな「さつまいもとオクラのみそ汁」のご紹介です。
ぜひお試しください〜!

さつまいもとオクラのみそ汁 とろろ昆布のせ

さつまいもみそ汁

材料(2〜3人分) 調理時間15分

だし汁……400〜500mL
みそ……15〜20g
さつまいも……150g
オクラ……4本ほど
とろろ昆布……お好みで

作り方

1 さつまいもは一口大に切り、鍋にだし汁と入れて中火にかける。

さつまいも

2 沸騰したら火を弱め、斜めに切ったオクラを加えて煮る。

オクラ

3 全体が馴染んだら火を止めてみそを溶き入れる。

みそ

4 器に盛ってとろろ昆布をのせたらできあがり。

さつまいもみそ汁

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著者

坂下莉咲さんプロフィール

坂下莉咲

身体の中から美容と健康を意識した「1日1発酵食品」を習慣に。 美容業に携わって10年以上。理想の肌へ導くカウンセリングでは、食事などのインナーケアとスキンケアの両面からアドバイス。 科学的根拠のある美容知識をInstagramやTwitterで発信中。 saitaでは腸がよろこぶ簡単レシピをご提案。

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