眠っていた茶封筒の新しい使い道
無地で味気ない茶封筒。郵便物や書類の送付にしか使わない……そんなイメージを持っている人も多いのではないでしょうか。筆者の家でも30枚入りを買ったものの、実際に使ったのは数枚だけで、残りはずっと引き出しの奥に眠ったままになっていました。
そんなとき、SNSで茶封筒のラッピングアイデアを発見! 工夫ひとつで、封筒がギフトにぴったりのかわいい姿に早変わり。特別な材料もいらず、少しの手間で雰囲気まで明るくなるのが魅力です。今回は「こんな使い方もあるんだ!」と感心した茶封筒アレンジをご紹介します。
茶封筒が変身!かわいいラッピングの作り方
使用したのは、こちらの茶封筒(定形郵便用・長形3号)です。
まず、茶封筒を縦に半分に折ります。
茶封筒の真ん中あたりに軽く線や点で印をつけてください。
そして、印に向かってカーブを描くようにハサミでカット。
すると、ウサギの耳のような形ができます。
茶封筒のなかに好きなお菓子を入れて……。
左右の耳部分をクシュっと寄せてリボンで結びます。
あとは、シールを貼ったり、ペンで模様を描いてアレンジしたりすれば完成!
シンプルな茶封筒が、工夫次第でかわいく仕上がるのにびっくり!
ただ耳の部分を寄せる際、力加減を誤ると形が崩れてしまうため、少しコツが必要です。ですが、身近な封筒が工夫ひとつでこんなにかわいく変わるなんて、とってもうれしい発見でした。
「ありがとう」を伝えるプチギフトにぴったり
このアレンジは軽いお菓子や小物におすすめ。重いものを入れると形が崩れやすいので注意してくださいね。アレンジする際にマスキングテープやスタンプを使うと、さらに特別感がアップ。無地の茶封筒はもちろん、柄物の封筒を使えばまた違った雰囲気でとてもかわいく仕上がります。
差し入れやお礼の品に添えれば、気持ちがより伝わるはず。おしゃれで気の利いたプチギフトが手軽に作れるので、ぜひ試してみてくださいね。