ゴミ箱行きの“緩衝材”と“意外なもの”を組み合わせると…?「跡がつかない!」「賢い!」

家のこと

2025.09.21

通販やプレゼントの箱を開けると、よく入っている緩衝材。商品を守るためのものですが、開封後はそのまま捨ててしまう方も多いのではないでしょうか。じつはこの緩衝材ですが、工夫次第で暮らしに役立つアイテムに早変わりするんです。

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捨てがちな緩衝材がお役立ちアイテムに

段ボールに入った緩衝材

通販や贈り物の箱を開けると必ずといっていいほど出てくる緩衝材。役目を終えると「かさばるし邪魔だから……」と、そのままゴミ箱行きにしていませんか? 筆者もずっとそうしていました。

そんなある日、SNSで「ハンガーと緩衝材を組み合わせると便利に使える」というアイデアを発見! なんと、緩衝材が洋服の折り目防止に役立つそう……!

ハンガーにかけた仕事用のスーツ

写真のようなタイプのハンガーは、気づけば跡がついてしまうことがありますよね。せっかく着ようと思っていたのに見た目が台なしだと気分も下がるし、忙しい朝にアイロンをかけ直すのもひと苦労。

そんな悩みを解消してくれるのが「ハンガー×緩衝材」の活用術。実際に試してみたら驚くほど簡単だったのでご紹介します!

緩衝材をハンガーに挟むだけ!折り目防止ワザ

ハンガー

やり方はとても簡単。緩衝材のポコポコした面が上になるようにハンガーにかぶせます。

緩衝材をハンガーにかけた様子

その上から洋服をかければ準備完了です。

緩衝材のうえから洋服をかけた様子

このひと工夫で、緩衝材がクッションの役割を果たし、洋服が直接ハンガーの角に触れないため跡がつきにくくなります。実際にスーツパンツで試してみたところ、折り目がつかず、シルエットもきれいなままキープされていてとても効果的でした。

緩衝材をハンガーに挟むだけ!折り目がつきにくくなる

アイロンをかけ直す手間が省けるので、忙しい朝の身支度もぐんとラクになります。「折り目がつきやすいから着るのをやめよう……」と諦めていた服も、これなら安心してクローゼットにかけられますよ。

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再利用でエコにも◎暮らしに広がる活用法

緩衝材はそのまま捨ててしまいがちですが、工夫次第で暮らしの便利アイテムに早変わりします。今回のようにハンガーの跡を防ぐ以外にも、靴を収納するときの型崩れ防止や、食器の間に挟んで保護するなど使い道はさまざま。引っ越しや衣替えのシーズンにも大活躍してくれるので、まとめて取っておくと安心です。

「ゴミだと思っていたものが、こんなに役立つなんて!」と驚くはず。ちょっとした工夫でお気に入りの洋服や大切な持ち物を守ることができるので、ぜひ一度試してみてくださいね。

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著者

一色都子

一色都子

四国在住、4歳と1歳の子どもを育てるママライターです。 にぎやかな毎日の中でも、ふとした瞬間にある「小さな幸せ」を見つけるのが得意。 家事・育児・自分時間、全部を完璧にはできないけれど、だからこそ気づける“等身大の暮らし”の楽しさを大切にしています。

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