パスタを茹でるときお湯に「牛乳」を入れると…?「ストレスから解放された」「すごい効果」

料理・グルメ

2025.10.09

手軽に作れるパスタは、疲れた日や時間がないときに便利なメニュー。しかし、問題なのは調理した後。鍋の底にパスタがくっついて、洗ってもなかなか取れない……という経験はありませんか? このモヤモヤ、じつは家にある身近なものを使うと、スッキリ解消できます。

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使うのは「牛乳」だけ

裏ワザに使う牛乳

そもそも、パスタが鍋底にくっつくのは、茹でている最中に表面から出てくる“でんぷん”によるものと言われています。これが粘りとなり、麺同士や鍋底に張り付く原因になります。

そこで対策として使うのが、どのご家庭にもある「牛乳」。その使い方は、説明するまでもないくらい簡単です。

鍋の底にパスタが張り付かない裏ワザ

今回は、1人分(100g)のパスタを調理します。

お湯に塩を入れる

お湯を1リットル沸かしたら、塩を入れてください。ここまでは、いつものパスタの茹で方と同じです。

お湯に牛乳を入れる

ポイントはここ! パスタを入れる前、お湯に牛乳を加えます。量は、「お湯1L:牛乳大さじ1」が目安です。

パスタを茹でる

あとはパスタを入れ、時間通り茹でるだけ。牛乳の脂肪分がパスタに付着し、鍋底にくっつくのを防いでくれます。

運命の湯切り、その結果は……?

茹で上がったパスタ

気持ちいいくらい、つるんとパスタが茹で上がりました。鍋の底を見ても、パスタはまったく張り付いていません。

鍋底にもパスタはくっついていない

牛乳を入れるとお湯は白濁しますが、味への影響はないのでご安心を。茹で上がったパスタに油を和える方法もありますが、牛乳を加えたお湯で茹でるとパスタが油っぽくなりません。

牛乳入りのお湯で茹でているパスタ

ご自宅でパスタを作るときは、ぜひ試してみてください。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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