「紙の緩衝材」のキッチンで活躍する“意外な使い方”→「折るだけ?」「便利アイテムに早変わり」

家のこと

2025.10.02

Amazonなどのネットショッピングで届く「紙製の緩衝材」、みなさんはいつもどうしていますか? じつは、この紙は“日常のちょっとした困りごと”を解決してくれる便利アイテム。すぐに捨ててしまうのは、もったいないんです! 今回は、SNSで発見した活用術を実際に試してみました。

広告

すぐに捨てたらもったいない「緩衝材の紙」

緩衝材の紙は意外と使える

Amazonなどで注文し、届いたダンボール箱の中に入っている緩衝材の紙。届いたものを取り出したら、すぐに捨てている方も多いかもしれません。

じつはこの紙、ほどよく厚みがあって意外と丈夫なので、日常のちょっとした場面で活躍してくれるんです!

緩衝材の紙は「即席ゴミ入れ」として再利用するのが正解

緩衝材の紙は、折りたたんで形を整えることで、ゴミ入れとして活用できます。ご紹介する方法はあくまでも一例なので、ポケット状になれば、どのような折り方でもOKです。

作り方

1.シワになっていることが多いので、軽く手でアイロンをかけるようにのばします。紙が大きい場合は、使いやすいサイズに切ってから使いましょう。

シワをのばす

2.下から3分の1のあたりを上に折り返します。

下から3分の1のあたりを上に折り返す

3.裏返し、左から約3分の1あたりを内側に折ります。

裏返して左を折る

4.右側も同じように内側に折り、下のポケットになっている部分に入れ込みます。

右側も折ってポケットに入れ込む

折り込んだ後の状態

5.このまま、上から半分に折ります。

上から半分に折る

6.折った部分の下側を、ポケットになっている部分に入れ込みます。

折った下側のポケットに折り込む

逆さまにして広げて形を整えたら、即席ゴミ入れの完成です。

広げて形を整える

キッチンで重宝する!

即席ゴミ入れは、調理中に出る野菜の皮などを捨てるのにぴったり。このまま捨てられるので、ゴミの処理がラクになります。
※水分が気になる場合は、キッチンペーパーなどを底に敷いて使うことをおすすめします。

調理中の生ゴミ入れにも使える

ちょっとした工夫で、捨てるはずだった紙が便利アイテムに早変わり! 次に荷物が届いたときには、捨てる前にぜひ試してみてくださいね。

広告

著者

shukana

shukana

小学生、幼稚園児の男の子のママ。出産前まで紳士服業界に携わり、TES(繊維製品品質管理士)の資格を取得。 暮らしをより楽しく、よりラクに過ごすための方法を日々模索中です。

この記事をシェアする

気になるタグをチェック!

saitaとは
広告

人気記事ランキング

ランキングをもっと見る